日本文化大学のインターネット環境について

【GPSでチェック】

いま、日本文化大学のオープンキャンパスに予約して訪れると、
図書カード(QOUカードだったかも)がもらえるキャンペーンを実施しています。
ただし、日本文化大学の会場でもらえるのではなく後日、郵送にて届く感じになります。
日本文化大学の公式サイトを開くと「キャリタス」のページが自動的に開きますので、
そこから手順に従って予約をしましょう。
そして面白いことに「実際に訪れた」を証明するものとしてGPSを使います。
日本文化大学のGPSをチェックインすることで、訪れたことの証明になるのです。
今の時代はこうした通信環境を使うのが当たり前になりつつあると言えます。

 

【携帯電話のアンテナ】

昔と違って、今はどこでも携帯電話を使うことが出来ます。
10年前までは「都市部の99%をカバー」としており、
田畑や山林が広がるエリアでは携帯電話の電波が届きませんでした。
しかし、今では山奥にも電波塔が立ち、さらには、トンネルや地下街、
地下鉄でもアンテナが立つようになりました。
現在は「都市部の99.999%をカバー」と言えるかもしれませんね。
もちろん、日本文化大学も準都市部に位置しますので、
携帯電話を普通に使うことが出来ません。
LTEの電波もバリ3状態です。
日本文化大学は医学部ではありませんので、
「このエリアでは携帯電話のご使用を控えるようお願いします」というのもありません。
ただし、授業中は電源を切るか、マナーモードにするようお願いします。

 

【無料wi-fi】

さて、最近の流行りになりつつあるのが、無料wi-fiです。
東海道新幹線では、有料無線wi-fiを設置し、
新幹線の中でもノートパソコンやタブレットで
インターネットを出来るようにしています。
駅のホームでしたら、無料無線wi-fiを設置しているところがありますよね。
ただし、無料でも使用制限があることが多く、
最大で1日1時間までしかアクセス出来ないことが多いと思います。
無料無線wi-fiがある喫茶店で寛ぐのなら、
有料の方を契約したいところと言えます。
では、日本文化大学には無料wi-fiがあるのでしょうか?
詳しい情報は調べられませんでしたが、恐らく無いと思われます。
学校で無料wi-fiを導入しているところはほぼ無く、
仮に導入したとしてもゲームをする方が9割を占めていると言われています。
有線で使うパソコンはそんなことはありませんが、
スマホだと皆さん、ゲームにはまってしまうそうです。
ただし、学生寮やアパートでしたら無料wi-fiが開放されているところがあります。
日本文化大学に通うことが出来る八王子周辺のアパートには、
無料wi-fiありの物件がいくつもあります。
中にはBSとCSが無料の部屋もあるそうです。
インターネット使いたい放題の部屋はかなりありがたいのではないでしょうか。

 

【メディアセンター】

日本文化大学のメディアセンターは2013年に造られた新しい施設です。
中に、PCルーム、図書館、学生支援室の3つが内包されています。
そしてそのPCルームですが、各席にノートパソコンが置かれています。
こうしたところは普通デスクトップパソコンが主流のような気がしますが、
日本文化大学はノートパソコンを取り揃えた模様です。
ノートパソコンの方がデスクトップ型よりも小さいので、
場所をあまり取らない利点がありそうですね。
ところで、そのノートパソコンはウィンドウズとマック、どちらでしょうか?
性能を求めるのならウィンドウズですが、
予算を考えるならばマックになるかもしれません。
また、ワード、エクセル、パワポの3点セットも欲しいところです。
こうしたソフトウェアにも色々な種類があり当然、
互換できるものが求められます。
マックだけでしか開かないワードなど、不便で仕方ないと言えます。
日本文化大学は資格対策講座で「コンピュータ講座」を用意しており、
実際に操作してマイクロソフトオフィススペシャリストを目指すため、
最新式のワード、エクセル、パワポを用意していると思います。
今でしたら、ワード2016が最新でしょうか?
筆者は2007で止まっていますので、
今のソフトウェアがどうなっているのか、想像すら出来ません。
ただし、日本文化大学のPCルームは
学生の間であまり人気になっていない模様です。
「キャンパスで好きな場所」を聞いたアンケートによると、
6位以下の圏外になっています。
トレーニングルームや法廷教室よりも、PCルームは下です。
日本文化大学の学生の皆さんは、
あまりパソコンを使わないのかもしれませんね。
図書館が2位なので、
皆さん紙媒体で資料を探すのが好きなのだと考えます。
ちなみに1位は学生食堂です。
こればかりは誰もが納得でしょう。

 

【web講義】

スマホのソシャゲやSNSを除き、学生がインターネットを使うとしたら、
何に使うのが最多になるでしょうか?
授業のプリントをダウンロードして印刷したり、
就職活動の情報収集として使用したり、
論文検索で使ったりするかもしれません。
あと、受講生は少ないですが、
日本文化大学は「二種外務員資格試験対策講座」を用意しており、
これはwebで講義を受けます。
年間30回のweb講義があり、日本文化大学の学生は自宅、
もしくは学校のPCルームを利用してこの講義を受けていると思います。
動画なので通信量がかなり多くなるため、
「インターネット使いたい放題」のプランに入っていないと、
視聴するのは難しいでしょう。
今のところ日本文化大学はコレくらいしかweb講義を用意していませんが、
eラーニングの学習文化が日本全土で広がっていけば、
こうした通信教育は少しずつ増えていくかもしれませんよ。
日本文化大学の学生のキャンパス滞在時間は、
6~8時間とそれなりに長いですが、通信教育が増えていけば、
この滞在時間は少し減るかもしれませんね。

 

【ストリートビュー】

グーグルマップ・ストリートビューの利用者は多いでしょう。
地形図では平面の俯瞰風景しか分かりませんが、
ストリートビューを利用することで、
まるでその場に立って周りの景色を確認することが出来ます。
情報の更新が1~5年周期とチグハグなことが多いので、
最新の情報とは言えませんが、こうした生に近い情報を確認することで、
迷子になることを極力防ぐことが出来ると言えます。
学校などの施設でしたら、数年前でもそんなに変わらないので、
グーグルマップ・ストリートビューでも今の建物を確認できるかもしれませんよ。
ただし、日本文化大学はここ数年で建設ラッシュをしており、
10年前とは6~8割ほど姿を変えているかもしれません。
2号館改修、新サークルスクエア竣工、メディアセンター新設、
和敬の道完成、人工芝と夜間照明グラウンドの整備、新柔道場落成などなど。
そして2017年秋には、新校舎が落成予定です。
上記はすべて10年以内のできごとです。
20年前まで遡っていいのなら、ティーラウンジの整備やサークルスクエアの完成、
総合グラウンドを設置など、日本文化大学はかなり建設ラッシュしてきました。
昭和時代の建物で残っているのは、1~2割もないのではないでしょうか?
キャンパス周囲を囲っている塀や、街路樹くらいかもしれませんね。
このように日本文化大学は結構頻繁に改築していますので、
公式サイトとかでストリートビューが出来たらかなり便利と言えます。
これから日本文化大学を受験する方のためにも、
こうしたことを行ってくれると、大学の雰囲気をかなり味わえると思います。

 

【総括】

今の時代、インターネットが出来ないと
生きていけないとまで言われています。
日本文化大学のオープンキャンパスの情報収集も、
ほとんどインターネット経由です。
高校がパンフレットを用意することもありますが、
予約は基本的にインターネット経由になります。
電話でも予約は可能ですが、電話代が勿体ないので、
皆さんネットを主体にしているのではないでしょうか?

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