日本文化大学は八王子の単科大学です

・日本文化大学は八王子に本部を置く単科大学です

日本文化大学は法学部のみを設置する単科大学であり、東京都八王子市に本部を置く私立大学です。法学部のみを設置する単科大学という特色を活かした、クラス担任制や少人数授業などを取り入れています。法学の授業では模擬裁判や法律討論会を行ったり、日本文化への関心を深めるために茶道を必修科目に取り入れたりと、ユニークな授業内容が特徴です。さらに1年次から公務員志望者を対象として、外部予備校から講師を招いての就職支援活動を熱心に行うことなどにより、卒業後の進路として警察官や公務員を志す学生が多くなっています。ちなみに前学長である大森義夫氏は元警察官僚であり、内閣情報調査室長・警視庁公安部長・鳥取県警察本部長などを務めた経験があります。現学長もまた警察関係の重職に就いていた経験があり、北海道警察本部長をはじめとする、数々の輝かしい職歴を保有しています。

 

・日本文化大学では建学の精神を大切にした教育が行われています

創業者の蜷川親繼(にながわちかつぐ)先生は、「日本をこれから支えていく青年は、法の知識と温かい人格を兼ね備えることが必要である」と考えて、恩愛礼儀・清明和敬・重厚中正・祖風継承の四つを建学の精神としています。恩愛礼儀とは父母の慈愛や周囲の人たちの真心に感謝して礼を尽くすことであり、清明和敬とは清く明るく爽やかな心を養い調和と敬愛の心を保つことです。重厚中正とは重く厚い学問を究めて正しい道を明らかにすることであり、祖風継承とは祖先からの文化を受け継ぎこれを発展させることになります。日本文化大学では建学の精神を大切にし、社会に貢献する人間性豊かな学生を育てることに力を入れています。利に走らず功におぼれない、真の人間育成を目指しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

・地元や学内では日本文化大学を略してニチブンと呼ばれています

日本文化大学は地元や学内ではその名称を省略して、「ニチブン」と呼ばれています。ニチブン生(日本文化大学の学生)は勉学はもちろんですが、さらに部活動にも熱心です。警察官を志望する学生が多いためか、剣道部・柔道部・弓道部の人気が高くなっています。顧問はいずれも各競技を極めた有段者ばかりとなっており、学生は真剣に競技に打ち込むことができます。その他にも15の部活やサークルがありますので、それぞれ夢や目標の実現に向けて仲間と間と一緒に打ち込んでみてはいかがでしょうか。厳しい部活動の経験は、卒業後も一生の経験として残るはずです。

なお、「ニチブン」でネット検索すると「ニチブンコミック」が多数表示されるようです。

 

 

・平成31年(2019年)には日本文化大学新2号館が完成する予定です

日本文化大学は、その施設の充実も大きな特徴となっています。新柔道場「立志館」が平成29年1月末に、地上4階建の総合新校舎「楽工舎(本館)」が平成29年秋に完成しました。さらに平成30年4月からは旧2号館の建替え・新築工事が始まり、平成31年には新2号館が完成する予定です。新2号館は約750㎡のフィットネスジムとダンスフロアを1階に備え、多目的ホールを2階に、大教室が3階に設置される予定となっています。

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