警察官志望者に日本文化大学がおすすめの理由

●小規模ながら公務員に強い日本文化大学
日本文化大学は東京都八王子市にある私立の文系単科大学で、設置されている学部は法学部法学科のみです。他の大学と比べると規模が小さいので知名度は高くありませんが、創立は1978年で40年間もの長い歴史を持っています。日本文化大学は歴史が長いので多くの卒業生が公務員や警察官として社会で活躍しているため、就職に有利です。

 

 

●日本文化大学の特色とは
日本文化大学の一番の強みは法律で、公務員や警察官の就職率が高いという特徴があります。この理由は、公務員になるために必要な法律の知識を学ぶことが出来るようなカリキュラムが組まれているからです。学内には模擬法廷があり、実務に役立つ内容の授業を受けることができます。キャンパスが設置されているのは八王子市で都心から少し離れていますが交通の便が良く、東京都以外にも千葉県・埼玉県・神奈川県からも通学をすることが可能です。そのため、関東圏に住んでいて地元で警察官を志望する学生におすすめです。

 

 

●日本文化大学が警察官志望者におすすめの理由
日本文化大学では警察官志望者向けに、「法心理コース」が設置されています。法心理コースを選択すると、2年次に「犯罪心理学」「刑法」「模擬裁判」「柔術技法」などの講義を受けることができます。3・4年次では「捜査心理学」「刑事訴訟法」「刑事政策」「警察行政演習」などのように、警察官に求められる知識や素質を養うための授業が多く開講されています。大学を卒業して実際に警察官として現場で仕事をした経験のあるOB・OGが直接指導をするような授業も存在します。日本文化大学では部活動で武道(柔道・剣道・弓道)に特に力を入れています。現場で働く警察官は柔道や剣道などの武道の技術も求められるので、このことも警察官志望者におすすめの理由のひとつといえます。日本文化大学は公務員や警察の就職志望者のための教育に力を入れている数少ない大学のひとつなので、警察への就職を希望する受験生におすすめです。

 

 

●日本文化大学の「警察官志望AO(アドミッションオフィス)入試」とは
日本文化大学では一般入試や推薦入試に加えて、警察官志望AO(アドミッションオフィス)入試で学生の募集が行われています。警察官志望AO入試の出願資格には、「卒業後の職業として警察官または公務員(警察官以外)をめざす者」という条件が設けられています。本気で警察官を目指したい学生は、AO入試を利用することができます。AO入試の選考方法は、小論文(50分間800字)と面接試験のみです。
日本文化大学のAO入試の特徴は、出願・選考日の期間が長いことです。2019年度の募集であれば、8・9・10・11・12・2月の各月に7回に分けて募集・選考が実施されます。卒業後の進路に警察や公務員への就職を強く志望する高校生であれば、8月や9月頃に受験して進路を決めてしまうことができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です