日本文化大学の入試方法

日本文化大学に入学を考えているのであれば、さまざまある入試方法から一つを選んで合格しなければなりません。今回は日本文化大学の入試方法について紹介していきたいと思います。

 

《警察官志望AO(アドミッションズ・オフィス)入試と公務員志望AO入試》
警察官志望AO(アドミッションズ・オフィス)入試と公務員志望AO入試は、警察官や公務員を希望している方が受けることのできる入試方法です。出願資格は平成31年3月高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者で、日本文化大学への入試を専願している学生に限ります。他にも向上心が高く日本文化大学の建学精神を理解できることも出願資格の条件になります。さらにこの入試方法は、日本文化大学のオープンキャンパスに参加もしくは個別にキャンパスを訪問してプレインタビューを受けた方に限りますので、警察官志望AO(アドミッションズ・オフィス)入試と公務員志望AO入試を希望するのであれば忘れずに日本文化大学のオープンキャンパスに参加するようにしましょう。選考方法は出願書類と小論文、面接です。

 

 

《一般推薦入試と指定校推薦入試》
一般推薦入試の出願資格は、出身学校長の推薦がある者で、学業成績は、全体の評定平均値3.0以上または外国語(英語)・国語・地歴・公民の4教科の評定平均値の平均が3.0以上の者に限ります。選考方法は出願書類と小論文、面接の他、英語と国語の簡単な口頭試験もあります。
指定校推薦入試の詳細は、日本文化大学から指定校に送った指定校推薦入試要項で確認することができます。事前にオープンキャンパスに参加したり、大学訪問をしておくことが望ましいです。

 

 

《ニチブンサクセス入試(自己推薦入試)》
ニチブンサクセス入試(自己推薦入試)の出願資格は、学校教育法による高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者で、日本文化大学を理解し自分の意欲や興味、個性をアピールできる人となっています。選考方法は一般入試と同様に出願書類と小論文、面接の他、英語と国語の簡単な口頭試験があります。

 

 

《一般入試と大学入試センター試験利用入試》
一般入試の出願資格は、高等学校または中等教育学校を卒業した者および平成31年3月卒業見込みの者もしくは学校教育法による高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者です。選考方法は国語と外国語(英語)、面接です。国語は国語総合と国語表現の分野から出題され外国語(英語)はコミュニケーション英語Ⅰとコミュニケーション英語Ⅱ、英語表現Ⅰの中から出題されます。外国語(英語)の代わりに、世界史Bや日本史B、政治経済の中から1つを選択することも可能です。
大学入試センター試験利用入試の出願資格は大学センター試験を受けた者です。選考方法はセンター試験の成績と面接になります。センター試験の成績は、国語や外国語(英語)、地理歴史などの点数が判断材料になります。

 

現代は日本文化大学に入学する意義は大きい

日本文化大学に入学すれば日本の文化を学べる
日本文化大学に入学すれば、一般入試であれ、推薦入試であれ日本の歴史や文化について学ぶことが出来るということになりますから、これは大きな意味があると考えて良いでしょう。歴史や文化を知る事が出来れば日本のために役立つという事もおのずから考える事が出来るようになるという事があるからです。今の日本に欠如しているのがこの日本の歴史や文化について学ばないという事でしょう。ですから日本人に生まれた喜びなどを感じる事が出来なくなってしまっているという事にもなるわけです。

 

 

日本文化大学では法律を学ぶことになる
日本文化大学では法律を学ぶことにもなります。これは日本が法治国家であるからには避けて通る事が出来ないという事もあるからでしょう。何より法律の知識が無ければこれからの時代では様々な不利益を被る事にもなりますから、生活をしていくという事を考えても法律の知識が必要になると考えられます。これからの時代は人のコミュニケーションなども全て法の下で管理されていくという事になるでしょうから、そうした世界に対応するという事も求められることになります。

 

 

日本文化大学は資格が取りやすい
日本文化大学では資格を取得することを推奨しています。多彩な講座を準備しているので、こうしたシステムを利用して多彩な資格を獲得しておくことで、より就職を有利に進める事が出来るという事にもなります。今の時代は資格が大きな武器になるという事は間違いありません。大学の後には就職という極めて重要な事が待っているわけですから、大学はそれに備える事が出来る物でもなければなりません。というよりは、就職に必要な知識や技術などを獲得しておくようにすべきなのが大学ともいえるはずです。それが出来ているのが日本文化大学でこの事は高い就職率を見れば分かるはず。

 

 

日本文化大学は就職に極めて強い
日本文化大学は就職を考えて様々なコースが設置されているという事もあって極めて就職に強いという事も言えるでしょう。そのため自分の行きたいところを選択することが出来るという事も大きな魅力という事になります。警察官合格率が日本一ということですから、こうした事が如何にこの大学が就職に強いのかという事も証明している事にもなっています。人生はハッキリ言えば就職して自分が思うような事が出来るようになるのかどうかで大きく変わってしまうということになりますから、この人生の一大事において、最も自分が有利になるようにしなければなりません。何でもしますというような事では全く意味はなくて、自分はこれが出来るので、これをやらせて下さいというような事が言えるようでなければ今は話にならないといっても良いかもしれません。何でもしますというような人は誰がやっても同じの歯車的な仕事に回されて結局は使い捨てられるという事になってしまいますから、自分を大切にするという意味でも選択は有利に出来るようにしておく必要があります。

警察官志望者に日本文化大学がおすすめの理由

●小規模ながら公務員に強い日本文化大学
日本文化大学は東京都八王子市にある私立の文系単科大学で、設置されている学部は法学部法学科のみです。他の大学と比べると規模が小さいので知名度は高くありませんが、創立は1978年で40年間もの長い歴史を持っています。日本文化大学は歴史が長いので多くの卒業生が公務員や警察官として社会で活躍しているため、就職に有利です。

 

 

●日本文化大学の特色とは
日本文化大学の一番の強みは法律で、公務員や警察官の就職率が高いという特徴があります。この理由は、公務員になるために必要な法律の知識を学ぶことが出来るようなカリキュラムが組まれているからです。学内には模擬法廷があり、実務に役立つ内容の授業を受けることができます。キャンパスが設置されているのは八王子市で都心から少し離れていますが交通の便が良く、東京都以外にも千葉県・埼玉県・神奈川県からも通学をすることが可能です。そのため、関東圏に住んでいて地元で警察官を志望する学生におすすめです。

 

 

●日本文化大学が警察官志望者におすすめの理由
日本文化大学では警察官志望者向けに、「法心理コース」が設置されています。法心理コースを選択すると、2年次に「犯罪心理学」「刑法」「模擬裁判」「柔術技法」などの講義を受けることができます。3・4年次では「捜査心理学」「刑事訴訟法」「刑事政策」「警察行政演習」などのように、警察官に求められる知識や素質を養うための授業が多く開講されています。大学を卒業して実際に警察官として現場で仕事をした経験のあるOB・OGが直接指導をするような授業も存在します。日本文化大学では部活動で武道(柔道・剣道・弓道)に特に力を入れています。現場で働く警察官は柔道や剣道などの武道の技術も求められるので、このことも警察官志望者におすすめの理由のひとつといえます。日本文化大学は公務員や警察の就職志望者のための教育に力を入れている数少ない大学のひとつなので、警察への就職を希望する受験生におすすめです。

 

 

●日本文化大学の「警察官志望AO(アドミッションオフィス)入試」とは
日本文化大学では一般入試や推薦入試に加えて、警察官志望AO(アドミッションオフィス)入試で学生の募集が行われています。警察官志望AO入試の出願資格には、「卒業後の職業として警察官または公務員(警察官以外)をめざす者」という条件が設けられています。本気で警察官を目指したい学生は、AO入試を利用することができます。AO入試の選考方法は、小論文(50分間800字)と面接試験のみです。
日本文化大学のAO入試の特徴は、出願・選考日の期間が長いことです。2019年度の募集であれば、8・9・10・11・12・2月の各月に7回に分けて募集・選考が実施されます。卒業後の進路に警察や公務員への就職を強く志望する高校生であれば、8月や9月頃に受験して進路を決めてしまうことができます。