日本文化大学の周辺はとても静か

日本文化大学の周辺は住宅街になっています。
アパートやマンションなどもいくつかあり、
休日の昼間には子供たちの喧騒がそこかしこから響くかもしれません。
逆に、平日の昼間はかなり大人しいと言えるかもしれません。
子供たちはみんな学校に行っていますので、大学周辺はかなり静かです。
また、大学周辺はかなり入り組んだ地形になっており、
車での行き来がすごくしにくいです。
そのため、車の交通量はかなり少なく、
キャンパス内は非常に静かだと言えます。

日本文化大学の良いところを挙げるアンケートによると、
「静かな環境」が第三位に挙がっています。
騒音の元がほとんどありませんので、
平日の昼間は静かに勉学に励めると評判です。
もちろん、観光客が散策するエリアでもありませんので、
周辺の道路はかなり閑散としています。
片倉駅から大学までの通路を利用するのは、
ここの学生くらいかもしれませんね。

一方で、日本文化大学の南側は少し賑やかかもしれません。
少し大きな道路を挟んだ先には、都立片倉高校と東京工科大学、
日本工学院八王子専門学校、山野美容芸術短期大学が密集しており、
非常に活気に溢れています。
八王子みなみ野駅には大型ショッピングセンターがあり、
地域の人たちが買い物目的で集結しています。
日本文化大学から八王子みなみ野駅までは徒歩15~20分くらい掛かりますが、
片倉駅よりかなり発展していますので、
こちらの駅を利用する学生は少なくないと思います。

日本文化大学は駅チカ

不動産物件を購入する時、多くの方は「駅チカ」を条件に挙げると思います。
駅から近いという感覚は個々人で異なりますが、
大体徒歩5分以内が標準的な目安ではないでしょうか。
そしてこの条件は住まいを探すほかに、大学選びでも重要と言えます。

日本文化大学は片倉駅から徒歩5~8分のところにあります。
グーグルマップで確認したところ、およそ700mになります。
ただし、こうした自動経路は最短距離を表示するとは限りません。
そもそも、目的地の入口を指さないことが多いのです。
そのほかにも、電車からホームに降りて駅の外にまで出る距離、
そして大学の正門から教室までの距離は大抵この地図に記載されていません。
片倉駅はそこまで大きくない駅になりますので、そこまでのタイムロスにはなりません。

しかし、9時開始の授業だからといって、
時刻表で8時50分到着の電車に乗っても間に合いません。
走れば間に合うかもしれませんが、事故を起こしてしまうかもしれません。
また、日本文化大学の通学路の交通状況についてもしっかり確認したいところです。
車はどれだけ通るのか、信号は何か所あるのか、
登校する学生で渋滞を引き起こしていないかを確認する必要があります。

大学の敷地はかなり大きいです。
そして入口は何か所もなく、目的の教室まで駅から直線で行くことは出来ません。
もちろん塀を乗り越える訳にも行きません。
こうした情報は実際に歩かない限り分かりませんので、
オープンキャンパスなどに参加して日本文化大学への経路をしっかり確認してください。

日本文化大学の学生さんはどの銭湯に行くのだろうか?

銭湯の数はめっきり少なくなってきました。
日本文化大学の学生さんの中には、
風呂なしの物件に住んでいるかもしれません。
もしくはシャワーのみの物件を借りているかもしれません。
そうした方でも週に1回くらいは湯船に浸かりたいものです。
しかし、大学周辺には銭湯はありません。
東京環状線を挟んだ遥か先にスーパー銭湯がありますが、
ちょっと遠いですし、スーパーなので入浴料はちょっとお高く、750円です。

八王子駅まで進めば、銭湯をいくつか見つけることが出来ます。
日本文化大学から徒歩で進むには不便ですが、
自転車があればいけない距離ではありません。
八王子駅の南東にある稲荷湯は460円で入浴することが出来ます。
露天風呂のほか、薬湯、サウナ(別料金)まであり、
色々と楽しむことが可能です。
23時までの営業になりますので、
部活であまり遅くなるようでしたら、早めに行ってください。

八王子駅の北西にも銭湯があり、こちらも460円になります。
昔ながらの銭湯という感じで、
男湯・女湯それぞれの壁に東北地方の風景が描かれています。
マッサージチェアもあり、ここだけ昭和で時間が止まっているかもしれません。
風呂上がりの一杯に牛乳を飲むのも良いですよね。
シャンプーやリンスもあり、手ぶらで行っても大丈夫です。

八王子駅の西には松の湯があり、こちらもまた460円になります。
八王子駅の銭湯は全部この値段なのかもしれませんね。
こちらも昔ながらの銭湯ですが、露天風呂のほか、
サウナ(別料金)まで完備されています。
休日には日本文化大学の学生さんを見かけるかもしれませんね。