日本文化大学の学生がしているアルバイト

日本文化大学のアンケートによると、以下のことが分かっています。

【アルバイト状況】
50%:飲食店
16%:販売・小売
9%:その他
6%:アミューズメント
5%:配達・引っ越し
14%:していない

日本文化大学は86%の方がアルバイトをしているのです。
ちょっと多すぎじゃないかと筆者は思っています。
ちなみに全国平均は63.7%です。
そもそも、日本の学生はアルバイトをし過ぎとも言われています。
韓国やアメリカでは大学の卒業条件がかなり厳しく、
アルバイトをしている暇は皆無と言われています。
それゆえ、アメリカでは4割ほど、
ヨーロッパでも3割ほどの方しかアルバイトをしていません。
それでいて、海外の最低賃金は異常に高いです。

と言うのも、海外では「これだけ貰えば生きていける」を
基準に最低賃金が決まっています。
日本だと「企業はこれだけ支払うことが出来る」を基準に
最低賃金を決めています。
それゆえ、海外では1日4時間しか働かなくても十分な生活費を稼げるのに対し、
日本では8時間働かないと生活費を確保できないことになっているのです。
もっとも、今の日本がいきなり先進諸国と同様に、
企業の支払い能力を無視して賃金を上げたら、
日本の企業のほとんどは潰れてしまうかもしれません。
今の日本は、学生アルバイトの低賃金によって支えられていると言っても、
過言ではないのです。

そんなアルバイトですが、学生にとって不利益になるものばかりではありません。
働くということは、責任感を鍛えるのに有用で、
そうした目的で日本文化大学の学生もアルバイトをしているかもしれません。
半数の方は飲食店で働いていますので、八王子のレストランや居酒屋を覗けば、
日本文化大学の学生を見つけることが出来るかもしれませんよ。
ちなみにアミューズメントですが、カラオケ、遊園地、
ゲームセンター、ボウリング場などがそれに当たります。

日本文化大学の6%の方がそうした施設で働いていますよ。
でもちょっと気になるのは「その他:9%」でしょうか。
接客販売でも配達(軽作業)でも無いということは、
その日本文化大学の学生はどんな仕事をしているのでしょうか?
もしかしたら、ティッシュ配りとか、コールセンターでのテレアポかもしれませんね。
マニアックなものでしたら、マグロ漁とかありそうです。
筆者は山に登ってバードウォッチングの助手をしましたよ。
そのあたりは、日本文化大学のオープンキャンパスに参加して、
現役の日本文化大学の学生から話を伺いましょう。

日本文化大学の学生の一人暮らしについて

日本文化大学の学生は、100人中68人が実家暮らしです。
そして32人が1人暮らしになります。
ところでこの統計の取り方で疑問があるのですが、
シェアハウスに住む方はどうなるのでしょうか?
やはり1人暮らしにカウントすべきなんでしょうか。
それともシェアしている方は日本文化大学には居ないということなのでしょうか。
実家ではなく、兄姉や親戚のところに居候している方も気になります。

そうした言葉遊びはともかく、約3分の1の方は親元を離れて生活をしています。
そしてこうした1人暮らしですが、意外と大学周囲に住んでいるとは限りません。
むしろ、そう都合よく大学周辺で空き家・空き室を発見することは出来ないのです。
また、料金的な条件でそこに住めるとは限らないでしょう。
そこで日本文化大学の学生は、
電車を使ってでも自分の気に入ったところの部屋を借ります。
八王子周辺にはお手頃価格のアパートやマンションがゴロゴロしていますので、
日本文化大学からかなり離れた範囲まで調べれば、
良い所がいくつか見つかると思いますよ。

1人暮らしをするのに必要なのは、
まずはお金ですが、技術的なこともいくつか必要です。
今まで親に頼っていた家事全般を全部自分1人で何とかしないといけません。
炊事・洗濯・掃除などなど、やることがたくさんあって、
最初の1年は疲労で倒れてしまうかもしれませんね。
自立する前に、
しっかりと親からどのように家事をすればいいか教わっておきましょう。

あと、精神的な面でも1人暮らしは大変です。
日本文化大学の授業が終わって家に帰っても、
誰も居ない生活はかなり心に突き刺さります。
ホームシックになる方は珍しくなく、
色々と不安に駆られる日々を送ってしまうかもしれません。
そうならないように、何とか仲間を見つけるのが大事だと言えます。
日本文化大学の32%の1人暮らしを見つけるのも良いですし、
そもそも、別の大学でも社会人の方でも構いません。

都会はどこに行ってもヒトで溢れていますので、
しっかりと頼れる隣人を見つけ出しましょう。
コミュニケーションを鍛えるという意味でも、大学生活は重要ですよ。
あと、ペットを飼うのも手ですが、
世話がかなり大変なので、安易に手を出すのは厳禁ですよ。
初めは金魚くらいから始めましょう。

日本文化大学は警察官になるための学校とも呼ばれています。
そして警察官になるためには強いメンタルが必須です。
そうしたものを鍛える意味においても、1人暮らしは重要でしょう。
実家から日本文化大学に通える場合でも、
修行を兼ねて1人暮らしを始める方は割と多いかもしれませんよ。

ファッション誌に日本文化大学が載ります

日本文化大学がナンバーワンティーン誌の「Seventeen」に掲載されます。
さらに、公式アプリの「ST channel」にも掲載されるとのこと。

ティーンは10代を意味し、女子中学生・女子高校生向けの雑誌になります。
そして「Seventeen」は若い女子に対して
絶大な人気を獲得しているファッション雑誌になります。
ティーン誌ですが、購読層は10代後半から20代後半まででしょうか。
最先端のファッションはもちろん、メイクの仕方なども掲載されていますよ。
今も昔も、メイクの方法はこういう雑誌で勉強しているのです。

ところで、日本文化大学はどのような記事として「Seventeen」に掲載されるのでしょうか?
誰もが知っている通り、日本文化大学は別に美容系の学校ではありません。
むしろその対極に近いとも言える、警察官を目指す大学になります。
化粧している暇があったら、ダンベルを持っているイメージがあるかもしれません。
しかし、日本文化大学に通う女子大生は到って普通です。
谷亮子や吉田沙保里のようなパワフルな方は、ほとんど居ないと思います。

むしろ、そうした方は体育大学に行くはずです。
日本文化大学の女子大生は、
どこに出しても恥ずかしくない至って普通の女子大生で、
普通にお化粧しますし、普通にスイーツを食べて、友達同士でキャピキャピします。
「Seventeen」に掲載される記事もきっと、街で見かけた美人さん、
というカテゴリでまとめて紹介さえるだけかもしれませんよ。
それとも、どこかの芸能事務所に通っている方が、
実は日本文化大学に居るなんて話、ありませんよね?

美容は多くの方が気に掛けているジャンルだと言えます。
それこそ、食事以上に気を使っている方も居る筈です。
「Seventeen」以外にもたくさんのファッション誌があり、
10代をメインターゲットにしたものでも、有名なのが十数冊見つかります。
そして20代用、30代用、40代用のファッション雑誌も当然のようにあります。

このファッション雑誌の中身ですが、トレンドのファッションの紹介から、
個別アイテムの紹介、ヘアスタイル、メイクの方法、
芸能人はどんな衣類でコーデしているのか、
ダイエットに関する食事、インテリア、家事などなど。
中には美容に関係ないものもいくつか掲載されていることも多いです。
そして、ストリートスナップも多く、それに日本文化大学の女子大生が掲載されることは、
決して珍しくないと言えます。

オシャレしたい方は、
「Seventeen」をはじめとするファッション雑誌を購読するようにしましょう。
日本文化大学の女子大生も何人か買っているかもしれませんね。

日本文化大学の喫煙所について

一般的な高校生が絶対気にしないことと言えば、
大学キャンパスの喫煙所でしょうか。
17~18歳の高校生がオープンキャンパスでそんなことを尋ねたら、
訊かれた方はかなり眉をひそめてしまうでしょう。
でもよくよく考えてください。
現役で入ったら大学には4年間通う事になります。
大学2年生になれば、タバコを吸って良い年齢です。
それ以前に受動喫煙の例がありますので、
近づかないように、どこが喫煙所になっているか
事前に調べておくのは割と重要ではないでしょうか?

では、日本文化大学の喫煙所はどこにあるのでしょうか?
こればかりは日本文化大学の公式サイトには記載されていませんでした。
むしろ、トイレの位置以上にどうでも良い情報かもしれません。
しかしヘビースモーカーにとっては死活問題です。
仮に日本文化大学が病院のように「全面禁煙」にしていたら、
ヘビースモーカーは呼吸すらできないでしょう。
また、自分が所属している研究室から喫煙所まで距離があったら、
毎日移動するのに大変です。
むしろ、ヘビースモーカーの方は、
喫煙所が最も近い研究室を選ぶかもしれません。

日本の各地域の条例には詳しくないですが、
歩きたばこを禁止している地域は非常に多いです。
日本文化大学の構内および通学路もきっと歩きたばこは禁止されているでしょう。
また、飲食店も禁煙にしているところは多いです。
それ以前に、日本文化大学の通学路にはラーメン屋が1件しかありませんので、
そこで吸えなかったらオールでアウトということになります。
近くの公園がタバコOKかどうか、オープンキャンパスを利用して調べましょう。
あと、どの辺りにタバコの自動販売機があるかも重要ですね。
日本文化大学の周囲にはコンビニがほとんどありませんし、
あったとしても通学路から微妙に外れています。
正直なところ、日本文化大学は愛煙家にとって過ごしにくいエリアと言えそうです。

また、教授がヘビースモーカーかもしれません。
こうした情報はネット上では決して調べられませんので、
日本文化大学のオープンキャンパスの際に必ず上級生の方々に問いただしましょう。
そして現2年生では研究室に詳しくないので、出来るだけで3年生に質問しましょう。
(※4年生はオープンキャンパスの指導員に選ばれません)

タバコは年々上がり続けています。
そんなタバコですが、昔は10円で買えたみたいです。
東京スカイツリーの南の方に「塩をたばこの博物館」がありますので、
タバコに興味のある方は是非、見学しましょう。
エジプトの水タバコとか面白いですよ。