月: 2019年7月

日本文化大学ってどんな大学なんだろう？

大学を選ぶ時にみなさんは何を基準に選びますか？人によっては偏差値だったり、ネームバリューということもありますよね。でもやはり気になるのは就職先ではないでしょうか。
緑豊かな東京の八王子に拠点を置く日本文化大学は、法学部のみの単価大学でありながら、公務員や警察官になる学生が多いことで注目されています。決して入学時の偏差値が高い訳ではないのに優秀な人材が育つ秘密は、日本文化大学の独自の教育方針にあると言っても良いでしょう。

日本文化大学の教育方針がユニークって本当？

日本文化大学は、大学にはめずらしく少人数の担任制を導入しています。つまり教師は生徒ひとりひとりに目配りすることで、個性を伸ばすことが可能となりますよね。また、ユニークなのが、日本文化大学では法学部なのに日本文化史や茶道が必修科目となっているところです。これは日本文化を十分に理解することで、日本の未来を担う立派な公務員や警察官を育てたいという教育方針の表れに他なりません。また、資格取得のための支援も充実しており、各種英語の資格試験のための特別な講座も設けられています。高校までは英語の成績がパッとしなかったという学生も、ここでしっかり勉強し直すことで卒業までには英語力を武器にすることが出来るかもしれません。

日本文化大学が公務員試験や警察官試験に強いワケ

日本文化大学では、1年生の時から「キャリアマネジメント」という科目を設けています。これは将来、警察官を含めた公務員試験に対する対策のひとつで、広範な公務員試験の出題範囲を網羅する最初の一歩でもあります。そして2年生、3年生と学年が上がるごとに基礎から応用へと進んで行きます。
年功序列や終身雇用といった日本の雇用制度が崩れてしまった現代において、安定した公務員を目指す人の数はますます増えています。大学生の中には、公務員試験対策のために、大学の講義を終えた後に専門学校に通う学生もいるくらいです。でも、日本文化大学ならば学内でそういった試験のための対策を面倒みてくれるのですから、時間もお金も節約出来て一石二鳥なのではないでしょうか。しかも、講師陣の中には外部からの専門講師もいるので、レベルの高い講義を大学で受けることが出来るのです。

興味がある人はオープンキャンパスに行こう！

さて、日本文化大学の魅力は大学の特徴を挙げることで十分に伝わったかもしれませんが、百聞は一見に如かずと言います。この大学に興味を持った人は是非、オ－プンキャンパスに足を運んでみてはいかがでしょうか。もちろん、たった1日ですべてがわかる訳ではありませんが、特にココが知りたい、というようなポイントがあったら、どんどん先輩の学生に聞いてしまいましょう。きっと在校生は、懇切丁寧に質問に答えてくれるに違いありません。そんな学生の姿からも、日本文化大学の卒業生の評判がすこぶる良いということが思いうかがえるのではないでしょうか。

【メディアでも注目される日本文化大学】

日本文化大学は様々なメディアで注目されています。
注目を集めている理由のひとつが公務員試験の合格率です。
卒業生の半分以上が公務員試験に合格しています。
特に多いのが警察官で、合格率は全国でトップです。
日本文化大学は1978年に設立された大学で、法学部のみの単科大学になります。
少人数制で丁寧な授業を行い、日本文化を大切にした教育で広く知られます。

【優れたカリキュラムで学べる大学】

日本文化大学は優れたカリキュラムで学べる大学です。
基礎教育からキャリア教育まで特徴的なカリキュラムがあります。
基礎教育では基礎社会科学など幅広い教養教育が行われ、専門教育では実社会で役立つ専門性を身につけます。
ゼミ教育では基礎から専門まで徹底的に学ぶことができ、キャリア教育では将来に向けた教育を受けます。
1年次は4年後の就職に向けて基礎的な学力を身につけます。
必修科目である法学のクラスでは法律全般の基礎を学びます。
警察官など公務員を志望する学生が多い日本文化大学では、豊かな感受性を養うために日本文化史などの科目も設けています。

【専門的な学びで成長する】

日本文化大学では2年次に専門的な学びがスタートします。
幅広い学びによって学生は自分の適性を見つけることができます。
2年次になるとコース制に移行し、3つのコースから選んで学ぶことになります。
経営コースは企業で活躍できる人材を育成するコースで、公共コースは司法や行政の場で活躍できる資質を養えるコースです。法心理コースでは、コミュニケーションと人間関係から社会を読み解きます。
社会で役立つ人間理解の手法を身につけておけば、公務員はもちろん一般企業でも活用できます。

【充実したキャンパスライフ】

日本文化大学は東京都八王子にキャンパスがあります。
緑豊かなキャンパスには授業を行う教室のほか武道を行う施設やトレーニングルーム、茶室など充実した設備が揃っています。
自宅から日本文化大学まで通学する学生も多いですが、アパートやマンションを借りて大学に通う学生もいます。
八王子には様々な学校があり、学生向けの賃貸物件も多いです。
東京でも家賃が比較的安いエリアなので、手頃な賃貸物件を見つけることができます。
日本文化大学では快適な学生生活を送れるように、様々なサポートを行っています。
就職支援も万全で、資格取得支援もあります。
公務員試験の対策をおおないつつ、学生が社会に出て活躍できるように資格の取得にも力を入れています。
大学では様々な分野の資格講座があり、1年から履修が可能です。
学べる講座は多岐にわたり簿記検定受験講座やファイナンシャルプランナー講座、宅地建物取引士資格受験講座など様々な講座があります。
TOEICやTOEFLなどの英語受験講座も好評です。
IT系の講座も多く、ITパスポート試験受験講座やコンピューター講座では多くの学生が学んでいます。

東京都八王子市にある日本文化大学は法律を主体としつつ、日本の伝統と文化を大切にする教育を実施している大学です。充実した設備や経験豊富な講師による上質な授業が展開されているという点で人気となっています。ここではそんな日本文化大学近辺にある学生寮について紹介します。

<<フローレンス八王子はセキュリティー万全です>>

フローレンス八王子は日本文化大学がある八王子市内に立地している女子専用の学生寮で、JR中央本線八王子駅より徒歩4分と言う近さにです。1989年竣工で、鉄筋コンクリート造地上8階地下1階と言う構造です。全部で40戸あり、間取りは1Rで、面積は16平方メートルから20平方メートルとなっています。室内にはエアコンをはじめ、キッチンや冷蔵庫、テレビなどが完備されています。また共用部分においては駐輪場やランドリールームがあります。このほか、防犯カメラも設置されていますのでセキュリティー面でも安心です。日本文化大学まで自転車で約11分です。

<<ドミトリー第一日野は大浴場もあります>>

男子専用の学生寮であるドミトリー第一日野は日本文化大学がある八王子市の東側に隣接する日野市にあります。JR中央本線日野駅から徒歩10分と言う近さにあり、1986年建築、1999年に改装されました。鉄骨造の地上3階建てで、全部で58戸です。間取りは1Rで面積は12平方メートルです。室内にはエアコンやベッド、wifiなどが完備されています。また共用部分として駐輪場やバイク置き場、大浴場及びコインランドリーなどが設置されています。

<<八王子ドミトリー明秀は男女ともに利用できます>>

男子でも女子でも入力できる八王子ドミトリー明秀は京王線京王八王子駅より徒歩11分のところにある学生寮です。1988年竣工の建物で、鉄筋コンクリート造地上6階地下1階となっています。全部で180戸あり、間取りは1Rです。面積は16平方メートルから28平方メートルで、室内にはエアコンや電話、遮光カーテンなどが装備されています。共用部分には駐輪場やランドリールームなどがあります。こちらも24時間セキュリティーですので安心です。日本文化大学まで自転車で約16分です。

<<ドゥ・ル・モンドは新しい学生寮です>>

八王子市の南にある相模原市にはドゥ・ル・モンドという学生寮もあります。JR横浜線相模駅よりバス利用で、境橋バス停より徒歩2分のところにあります。2006年竣工で、鉄筋コンクリート造地上3階建です。全部で23戸で、間取りは1R、面積は25平方メートルで、室内にはエアコンや浴室乾燥機、冷蔵庫及び洗濯機などが装備されています。共用部分には駐輪場やラウンジ、食堂があります。日本文化大学まで電車で約5分です。

<<濱村女子学生会館は設備が充実しています>>

濱村女子学生会館はJR中央本線八王子駅より徒歩2分のところにある女子専用の学生寮となります。1985年竣工で、鉄筋コンクリート造り地上6階建てで、総戸数は53戸、間取りは1Rです。面積は20平方メートルで、室内にはエアコンのほか、IHキッチンや冷蔵庫、オーブンレンジなどが配置されています。また共用部分には防犯カメラはコピー機が設置されています。日本文化大学まで自転車で約10分です。