日本文化大学の学生の夏休みについて

日本と韓国はスタートの時期がちょっとズレています。
なんでもかんでも韓国の方が1ヶ月早いと思ってください。
1年の初めの新学期が3月1日で、
大学の夏休みスタートが6月の末、終わりが8月の末になります。
日本の大学でしたら、夏休みスタートは7月末か8月の頭、
そして終わりは9月末か10月の頭です。
夏休みの期間だけはどちらの国もしっかり2ヶ月あります。
夏休みを利用しての交換留学を検討している方は、その違いに気を付けてください。

日本文化大学の夏休みも平均的な大学同様に、
7月末か8月の頭に始まり、9月末か10月の頭に終わります。
年によって大体1週間くらい変動しますが、
その程度は誤差なので気にする必要はないかもしれませんね。
そして夏休み中は色々なことをします。
部活に精を出す学生がいれば、
日本文化大学のキャンパスに籠って自主勉強する方も居るでしょう。
家でやるのも良いですが、
クーラー代をケチるために通学する方は決して少なくないでしょう。

また、みんなが勉強している環境でしたら、自分も勉強したくなるというものです。
夏休み中であろうとも日本文化大学は学生で溢れているかもしれませんよ。
もちろん旅行に行くのも良いでしょう。
韓国やアメリカに短期留学するのも楽しそうです。
流石に日本文化大学は長期留学(交換留学)には対応していませんが、
旅行感覚で海外の大学を見学するのは
人生経験を積むためにも是非やっておきたいと言えます。

中にはアルバイトを頑張る方も居るかもしれません。
まとまった休みを利用して、
湘南あたりの海の家で泊りがけでアルバイトをするのはいかがでしょうか。
八王子付近では体験できないアルバイトをしてみるのも
人生経験を豊かにするのに有用ですよ。
無人島にテントを張ってイルカを追いかけるお仕事も楽しそうです。

あと、警察学校もオープンキャンパスというのをやっています。
今年は、東京の警察学校は9月24日がオープンキャンパスです。
日本文化大学の学生もたくさん参加したと思いますよ。

日本文化大学のオープンキャンパスが夏休み中の祝日に開催される訳

日本文化大学は年に何回かオープンキャンパスを開いています。
今年は5月から月に1~2回のペースで開催し、通算9回実施する予定です。
最終日が11月12日(日)なのでかなり長く開いていると言えます。
そして日本文化大学のオープンキャンパスの折り返し地点と言える
第五回開催は8月11日(金・祝)です。
そこでちょっと気になる表記がありました。
それは(金・祝)というものです。
8月11日は山の日という祝日になりますので
この表記はそこまで違和感あるものではありませんが、
高校生や大学生にとってはこの日はもう「夏休み」です。
それどころか大抵の会社員はお盆休みに入っていそうです。
(祝)と付ける必要はないと思いますが、
それともそう思っているのは筆者だけなのでしょうか?

表記しないといけない理由があるとしたら、
それは8月11日でも学校がある場合です。
全国の高校を探せば8月11日になっても夏休みにならない、
もしくは夏休みがもう終わっているケースがあるかもしれません。
そうしたところから日本文化大学のオープンキャンパスに通う生徒にとっては、
祝日という表記は確かに重要だと思われます。
しかし本当にそんな高校はあるのでしょうか?
一般的な高校に限らず、専門学校や中高一貫校でも構いません。
さらに言うなら、海外からの短期留学というケースでもOKです。

調べたところ「夏休みがない学校」は普通にありました。
それは受験生のための補講です。
夏休みにも関わらずミッチリ朝から晩まで授業があります。
そうしたところでも祝日くらいは休むかもしれませんので、
その日を狙って日本文化大学のオープンキャンパスに通うのが良いかもしれませんね。
一流の進学校に通う生徒だって日本文化大学のAO入試を狙っているかもしれませんよ。

あと、夏休みが長いのは生徒と学生だけです。
社会人は2日くらいしかないかもしれません。
そして日本文化大学のオープンキャンパスは親同伴で通うケースが多いです。
もしも日本文化大学が8月11日(木)にオープンキャンパスを開催したら、
親御さんは参加できないかもしれませんよ。
日本文化大学はそうしたこともしっかりと考えて
オープンキャンパスの開催日を決めているのです。

警察官になるなら日本文化大学が一番良い

就職率が高いと日本文化大学は評判になっています。
特に警察官になるなら日本文化大学が一番良いとも言われています。
何故なのでしょうか?
今回はその秘密を調べてみたいと思います。

まずはカリキュラムです。
日本文化大学は1年次に基礎的なことを中心に学んでいきます。
これに関しては高校の延長なので難しいと感じることはないでしょう。
そして2年次からはコースを選択することが可能。
警察官になるなら「法心理」のコースに進む必要があり、
そこでの必修にて犯罪心理学を学ぶことが出来ます。
警察官に必要な知識をそこで身に付けることが出来るのです。
ほかにも日本文化大学は英語教育にも力を入れており、
警察学校で躓きやすい英会話を在学時に集中的に鍛えることが可能。
トイックの講座にも対応していると評判になっています。

しかし日本文化大学の真骨頂はカリキュラムではありません。
ここの最も優れているポイントは就職支援(キャリア教育)にあります。
珍しいことに日本文化大学は1年の4月から就職活動をします。
就職対策講座も頻繁に行い、
若くして就職に関して高い意識付けをしているのです。
一般的な大学はこうしたことを3年の4月からやるみたいですが、
それでは遅いと言えます。
1年の準備と3年の準備なら、誰だって後者の方が優れていると理解できるでしょう。
警察官採用試験や公務員対策試験も
他の大学より長く時間を掛けて準備することが出来ますよ。
さらに言うなら、警察官OB・OGを多数輩出しているのも日本文化大学の強みと言えます。
それによる恩恵として、そうした方から話を聞ける機会を多数設けているのです。
実際にその職業に就くなら、先人の意見は絶対に聞いた方が良いです。
そうした話を聞けばやる気は確実にアップするでしょう。
また、自分の夢を見直す参考にもなります。

こうした甲斐があり、日本文化大学は国内でも屈指の就職率を誇ります。
警察官採用試験の合格率も、恐らく平均の2倍近いと思います。

日本文化大学の柔道部で体力と心を鍛える

柔道部が強い大学は、日本体育大学、
国士舘大学、東海大学、筑波大学あたりでしょうか。
このあたりは先進的な科学と医学を部活動に取り入れているかもしれませんね。
設備もかなりお金を掛けているのではないでしょうか。

日本文化大学にも柔道部はありますがこちらはどうでしょうか。
残念ながら上記4つの大学ほどの強さはありません。
日本文化大学は警察官に強い大学として有名ですが、
警察官に必要な柔道(もしくは剣道)にはそこまで力を入れていないのかもしれません。
逆に考えるならば、警察官に必要なのは強さではないという考えがあります。
割と当たり前な発想ですが、警察官の最強の武器は拳銃です。
柔道を如何に鍛えようとも、一発の銃弾で倒れることもあるのです。
もちろん撃つ側はそれなりに射撃の訓練が必要ですが、
攻撃力に関しては柔道よりも遥かに強いのは確実でしょう。

では何故警察官は柔道を必修にしているのでしょうか。
それは体力と心を鍛えることを何よりも大事にしているからです。
警察官というのは体力をかなり使う職業であり、緊急時には瞬発力も必要になります。
一生で何度もありませんが、犯人と格闘することもあるかもしれません。
酔っぱらいを抑え込むことはそれなりに多いと思います。
日本文化大学で寝技の練習をたくさんしておいた方が良いかもしれませんね。

部活動で学べるのは何も柔道の技術だけではありません。
こういったところに所属し、先輩との上下関係を学びます。
いわゆる体育会系です。
そしてそこでの経験は警察官として働くのに大いに役に立ちます。
何故なら警察官というのは完全な縦社会であり、
軍隊に次いで縦社会の仕事だからです。
警察官として働くのに必要な対人スキルを磨くのに
日本文化大学の柔道部は役に立つと言えます。

強さを求めるなら最新的な技術を導入しているところに行くのが良いでしょう。
しかし心を鍛えるなら日本文化大学はかなり良いです。
柔道部もそうですが、授業カリキュラムや進路指導など、
色々と役に立つことを日本文化大学が教えてくれますよ。