日本文化大学の学生の一人暮らし事情

大学生活を期に一人暮らしをし始める方は少なくありません。
日本文化大学の学生も一人暮らしをしながら大学に通っている学生もいます。
比率で言えば、7割弱が実家暮らしで、3割ほどが一人暮らしをしています。

日本文化大学のキャンパスは八王子にあります。
八王子で一人暮らしをするメリットは、
同じ都内でも都心部に比べて家賃も安く、部屋も広いということにあります。
もし同じ家賃でも都心部に近づけば近づくほど最寄り駅から遠かったり、
部屋が極端に狭いという条件で住まなくてはなりません。
ですが八王子だからこそ都心部に比べて余裕のある部屋に住む事が出来ます。

八王子だからこそ、交通の便も比較的いいというメリットもあります。
八王子駅からならJR中央線を使えば、一本で都心まで行けます。
休日なら一本で都心部まで行き買い物をするということが出来るので便利です。
八王子からなら電車に座れるというのも密かなメリットだったりします。

都心部にアクセスしやすいだけでなく、八王子には様々なお店があります。
デパートや飲食店なども数多くあり、使い勝手も抜群です。
そのためキャンパスの近くで一人暮らしをしても、
買い物や遊ぶ場所を含めて苦労しないというメリットもあります。
買い物などで使いやすい街が近かったり、
都心部へのアクセスのしやすさも一人暮らしでは重要ですね。

一人暮らしを始めると、自由な時間が増えるのもメリットです。
勉強だけでなく部活動やアルバイト、
仲間との交流など色んな時間を自分で自由に使えます。
その反面、掃除・洗濯・料理などの家事を自分でしなければなりません。
ですが家事が出来るようになるということは一概にデメリットではありません。
一人暮らしにより自分のことを自分でするようになることが、大人への第一歩といえます。
さらに家族のありがたみは、一人暮らしをしてみないとわからないものです。
日本文化大学の学生も、一人暮らしをすることで家族のありがたみを感じる学生が大勢います。
日本文化大学の在学中は一人暮らしをするのもいいですね。
早いうちからするのもメリットがあるといえます。

日本文化大学の部活動

警察官と言えば、武道をしているイメージが強いです。
特に、剣道と柔道をしている姿を連想しやすいと思います。
別にそうした決まりはないと思いますが、ドラマや漫画にて、
警察官がそうした武道をしている姿はよく見かけたと思います。

警察官が武道をするのは、歴史的な背景が強いからかもしれません。
明治頃の警察組織がどういったものか分かりませんが、
少なくとも戦う術は学んでいたと思います。
銃術も習っていたと思いますが、弾薬には限りがありますので、
棒っキレがあれば戦える剣道や、徒手空拳でも戦える柔術が
警察組織のスタンダードになったのかもしれません。
なお、空手は琉球発祥の武術であまり本国に浸透しておらず、
相撲は体重がモノを言う神事でもありますので、
剣道と柔道の二種が広まったのかもしれません。
ちなみに、合気道は昭和頃に生まれました。

剣道と柔道ですが、プロが居ないことで知られています。
正確には、その職業で食べている人がほとんど居ないことを意味します。
街には剣道道場がありますが、あれらの多くがボランティアです。
無料で利用しているところが多く、
徴収するにしても、体育館のレンタル代くらいです。
プロのコーチを雇って学ぶことはほとんどしません。
それゆえ、剣道や柔道の大人の部の全国大会では、
現役の「警察官」や「教師」の方がほとんどを占めています。

厳密には全く違いますが、
警察官を養成する大学である日本文化大学では剣道部と柔道部、
そして、弓道部に力を入れています。
剣道部には100名、そして、柔道部には50名を超える部員がおり、
日本文化大学の最大級の部活として学生たちが日夜修練に励んでいます。
また、弓道部の部員は、大学に入って初めて弓に触る方が多いですが、
高校で弓道場があるところはほとんどありませんので、
むしろそうした方が普通なのかもしれませんね。
筆者の高校の弓道部は関東大会の常連でしたが、校内に弓道場はなく、
弓を引くなら自転車で30分先の市運営の道場に行く必要がありました。
日本文化大学は学内に専用の弓道場がありますので、練習し放題と言えます。
もっとも、弓道部も部員が多いので、順番待ちは必要ですね。

サークルですが、日本文化大学には他にも、
少林寺拳法やゴルフ、ダンス、サッカーなどもあります。
文化系もあり、クラブ活動は盛んに行われているみたいです。

日本文化大学のグルメ事情

学生が大学選びで気にしたいところはいくつもありますが、
グルメに関しても重要です。
食事は三大欲求のひとつでもあり、
美味しいご飯が食べられるお店があるだけで、
生きる希望も湧いてくるものです。

日本文化大学のある八王子市は
ベッドタウンや学園都市としても知られており、
飲食店の数も多い傾向にあります。
23区の駅前には勝てませんが、駅周辺にはいくつものお食事処があります。

日本文化大学は住宅街の中にあるため、
飲食店の数は決して多くありませんが、
それでも人気を得ているお店は少なからずあります。
通学までの道のりにラーメン屋があり、1杯500円から食べることが出来ます。
あっさり醤油味なので、
女性の方もカロリーをあまり気にせず食べられるところは嬉しいですよね。
柚子の皮がひとかけらラーメンの中に入っているのが特徴です。
ワンタン麺や角煮ラーメン、梅塩ざるラーメンなど種類も豊富です。

日本文化大学の反対方向ですが、
駅の北西、東京環状線沿いにオシャレな喫茶店があります。
窓を小さく取り、照明を若干暗くし、落ち付ける雰囲気を演出しています。
コーヒー専門店を謳っているだけはあり、薫り高いブレンドを味わえます。
サブメニューも充実し、
中でも生クリームたっぷりのシフォンケーキに舌鼓を打つ学生は多いです。

ガッツリ食べたい方は、トンカツ屋がいいかもしれません。
日本文化大学の直ぐ西にあり、お昼の時間には学生の姿で賑わいます。
お値段は1000円前後ですが、
どのメニューもボリュームが満点なので、かなりの食べ応えがあります。
特に、ご飯のおかわりが無料なのが嬉しいところです。
お持ち帰り用のお弁当も販売していますので、
通学の際に立ち寄るのも良いかもしれませんね。

大学周辺のグルメも良いですが、
もちろん、学食の存在も忘れてはいけません。
最近ではデザートに力を入れており、様々な試作品が作られています。
オープンキャンパスの際は、
新メニューの「抹茶×梅ジャムバニラアイス」を是非、堪能してみてください。