日本文化大学の学生の体格

大学の種類によっては、体格に有意差が生じるかもしれません。
例えば、武闘派系の学部でしたら、筋肉質な生徒が集まるでしょう。
水産系の学部でしたら、筋肉ムキムキの方が集まるのでは?
防衛大学でしたら、マッスルの人しか居ないと思います。
では、日本文化大学はどうなのでしょうか?
日本文化大学の学生はどれだけ筋肉がムキムキなのでしょうか?

実際のところ、日本文化大学の学生の筋肉に有意差はありません。
マッチョがいれば、ヒョロヒョロした方も居るでしょう。
ただし、平均的に見ると、それなりに体力がある方が集っていると言えます。
それは日本文化大学の就職先に関係があります。
日本文化大学は警察官を目指す方が数多く集まり、
警察官採用試験には「体格試験」と「運動試験」があるのです。

と言っても、その体格試験の基準はかなり優しいです。
筆者は高校のクラスで最も背が低かったですが、
それでも身長160cm以上はあり、普通に最低ラインを突破しています。
体重は47kg以上とあり、これより低いと拒食症を心配した方が良いかもしれません。
ただし女子は155cm以上とあり、条件次第では規定に引っかかることもあります。
筆者の高校のクラスでは、140cm台の女子が結構いましたよ。
もっとも、155cm以上はあくまで基準であり、絶対ではありません。
他の要素が遥かに優れていれば、140cmでも合格できる可能性はあります。

体格で落とされることはほぼありませんが、運動性能で落とされることはあります。
ただしこれもまた、最低基準は低いです。
逆に、運動性能が遥かに優れていても、そこまで大幅に加点されることはありません。
その代わり、「全国大会優勝」といった成果は、それなりに加点されます。
警察官になるために必要な運動性能ですが、平均的な高3程度と言われています。
運動が苦手な方は、大学時代にしっかりとトレーニングを積みましょう。
少なくとも、日本文化大学の学生の運動性能は、全国平均よりちょっと高いと言える筈です。

ただし、ラガーマンやプロレスラーみたいな方は日本文化大学には居ないと思います。
そもそも、ラグビー部とプロレス同好会が日本文化大学にはありません。
ボディビル部や相撲部もなく、筋肉を主体に鍛える部活動は無いのです。
一応、日本文化大学はトレーニングジムがありますが、
体力を付けるのが基本で、マッチョを求めるものでは無さそうです。

結論として、日本文化大学の学生の体格は、平均値を大きく超えることはないでしょう。
でも、ヒョロヒョロな方は少ないと思いますよ。
オープンキャンパスでどんな学生が居るか、確かめてみてください。

女性に嬉しいサービスが充実している日本文化大学

日本文化大学の男女比は、大体8対2になります。
ちょっと昔は、女性の比率はさらに低かったそうです。
しかし、今の日本文化大学は女性が過ごしやすいように、
いくつもの特別な施設を作っています。

最も特徴的なのは、パウダールームです。
日本の化粧室はあまり化粧をするための部屋と言い難いものですが、
日本文化大学では化粧専門の部屋を設けています。
1人ひとりのスペースがパーテーションで区切られているため、
隣の人の視線を気にせずに化粧をすることが出来ます。
一般的な大学には、あまりこうしたところは無いと思います。

そのほかにも、日本文化大学には女性専用ラウンジが設けられています。
女性だけが利用できるスペースなので、
男性には聞かれたくないことも好きなだけ話せます。
ガールズトークをするなら最適な場所だと言えます。

施設以外にも、日本文化大学は女子が来やすい様々なサービスを行っています。
学食のメニューにも、女子受けがいいものを用意しています。
抹茶と梅ジャムのバニラアイスはかなりの人気商品だそうです。
女性だけでなく、男性にも人気だとか。

大学もある意味、サービス業に近いものがありますので、
新規の顧客を獲得するために様々な試行錯誤をしているものです。
日本文化大学もそうしたところのひとつであり、
学生が過ごしやすいように改革を推し進めています。
警察官や公務員を目指している女性の方は、
日本文化大学を受験してみるのはいかがでしょうか。

日本文化大学の学生の一人暮らしについて

日本文化大学の学生にアンケートを取ったところ、32%の方は一人暮らしをしているそうです。
このアンケートが何年前か分かりませんが、5年程度ではこの比率は変動しないと思っています。

一人暮らしに必要な物はいくつかありますが、まずはお金でしょうか。
日本文化大学は八王子市にあり、23区に比べて地価は安いですが、
北海道や九州に比べたらやはり高いです。
月の家賃が6万円はザラにあるでしょう。
それゆえ、日本文化大学の学生はアルバイトをします。
その割合はかなり多く、86%の方はアルバイトをしているとのこと。
生活費を稼ぐ以外にも、社会経験を積むためにアルバイトをしている方も多そうです。

物ではありませんが、心構えも必須と言えます。
最低でもホームシックに耐えられる強い心は必要です。
寂しさを紛らわすために、ペットを飼う学生も少なくありません。
犬や猫は大変なので、インコはいかがでしょうか。
大学にインコを持ってくる学生も居ますよ。

もちろん、スキルも必要ですが、それは追々身に付けていけば大丈夫です。
最初は料理やアイロンがけで悪戦苦闘しますが、それも次第に慣れていくものです。
もしくはヨレヨレのまま登校する学生さんも居るかもしれませんね。
ハンガーに掛けたままの衣服をアイロン掛けできる代物もありますので、
そうした便利グッズに頼るのも手です。

一人暮らしは思った以上に自由で、想像以上にだらけてしまうかもしれません。
日本文化大学は警察官を目指す方が集まる大学で、強靭な自制心が必要とも言われています。
自分を追い込むのでしたら、やはり一人暮らしは必須と言えます。
監視する人が居なくても、しっかりと自分をコントロールするすべを身に付けるには、一人暮らしが最適です。

ただし、日本文化大学は土曜もミッチリ授業がありますので、あまりサボる時間はないかもしれません。
日曜を如何に上手く使うかで、今後の人生が変わるかもしれませんね。
遊ぶのも良いですが、しっかりと有意義な遊び方を目指してください。

日本文化大学の学生の電車通学について

日本文化大学の最寄り駅は片倉駅です。
大学まで駅から徒歩5分とかなり好立地ですが、
この片倉駅はそこまで利便性が良いとは言えません。

JR山手線は日本で一、二位を争うほど有名な路線だと思います。
新宿駅から片倉駅まで40分くらいで行くことが出来ますが一度、
八王子駅で乗り換えないといけません。
八王子駅から片倉駅まで133円掛かりますので、
北野駅で下車してそこから自転車で大学に向かう学生も居るかもしれません。
そして片倉駅には、横浜駅からも行くことが可能で、
その場合は片道712円、乗車時間は約1時間です。
上手く快速に乗ることが出来れば、47分で到着します。

日本文化大学の学生の32%が一人暮らしをしています。
大学から徒歩圏内でアパートや寮を借りている学生は少数になりますので、
JR横浜線や中央本線のどこかの駅の近くに住んでいると思います。
八王子市周辺はベッドタウンとして発展してきた歴史があり、
一軒家のほかマンション、アパートなども多数乱立していると言えます。
手頃な家賃で借りることが可能なところもたくさんあり、
一人暮らしをするには中々良いと言えそうです。
少なくとも、山手線周囲に比べたら、地価はかなり安くなります。

日本文化大学の学生の通学時間を見ると、
52%の方が1時間~2時間掛けて通学しています。
実家暮らしの方が大半になりますので、この52%はそうした方々と言えそうです。
そして残りの1時間未満、30分未満の方々は
大学近くの駅でアパートなどを借りているのかもしれません。
具体的にどの駅周辺に住んでいるかは、
オープンキャンパスにて現役生に尋ねてみてはいかがでしょうか。