サッカー

日本文化大学でサッカーを習おう

別にダイレクトマーケティングという訳ではないですが・・・・。
11月3日(日)10時~12時、日本文化大学のキャンパスで新井先生のゼミ生主催のサッカー教室が開催されます。こちらも予約が必須です。なんか毎年日本文化大学でやっているみたいです。
会場は日本文化大学のキャンパス。日本文化大学からちょっと離れたNICHIBUN SAKURA FIELDの方ではないのでご注意ください。対象は小学生1~4年生。未経験者歓迎。男女問わず。自宅からサッカーボールを持参の上、お越しください。参加者全員にプレゼントがあります。
まぁこっちも皆さんがこのブログを読んでいる頃は既に終わったイベントになると思いますが・・・・。
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さて、小学生にサッカーを教える際は、楽しく体を動かしながら基礎技術を習得できるよう工夫することが重要です。以下に具体的な指導のコツをまとめました。

  1. 遊び感覚で練習メニューを組む

小学生には「楽しく体を動かす」ことがモチベーションの維持につながります。例えば、「ドリブル鬼ごっこ」などを取り入れて、ボールを使った鬼ごっこを行うと、ドリブルや方向転換、スピード感を自然に体得できます。また、パスをする練習には「パスリレー」などのゲームを導入することで、チームワークも養えます。

  1. 褒めて自信を育てる

小学生は褒められることで自信をつけ、さらに頑張ろうという気持ちが芽生えます。できるようになったことを見逃さず、積極的に褒めましょう。たとえば、「足で止められたね!」「今のシュートは素晴らしい」と具体的に褒めることで、子どもたちは自分の進歩を実感しやすくなります。

  1. シンプルでわかりやすい指導

専門用語や複雑な説明は避け、わかりやすく伝えることが大切です。例えば、「ディフェンスはゴールを守る人」「パスは友だちにボールを渡すこと」などのように、役割や動きをシンプルに言い換えます。また、説明を短く区切って少しずつ進めると、集中力が持続します。

  1. 体の使い方に気を配る

基本のボールコントロールの前に、まずは体をうまく使う感覚を身につけさせることも重要です。簡単なステップ練習やバランスを取る練習など、ボールなしで行う運動を取り入れましょう。これによって、ボールを操作するときの姿勢が安定しやすくなり、運動神経の向上も期待できます。

  1. チームワークの大切さを教える

サッカーはチームスポーツであり、パスやコミュニケーションが大切です。チームで行うミニゲームやパス練習を多く取り入れて、仲間と連携する楽しさを感じてもらいましょう。特に、小学生には「みんなで協力してゴールを決める楽しさ」を意識させると、協力する姿勢が育ちやすくなります。

  1. 失敗を恐れない環境をつくる

小学生は失敗を恐れることで積極的に挑戦できなくなることが多いです。ミスがあっても「また次がんばればいい」というポジティブな声かけをし、失敗を恐れない環境を作ることが大切です。これにより、自然に挑戦する気持ちが育ちます。

  1. 反復練習を楽しめるように工夫する

ドリブルやパスなど、基本技術を何度も練習することは重要ですが、単調だと飽きやすいため、リズムやタイムトライアルを取り入れて楽しく練習できるよう工夫しましょう。「今日は何秒でできるかな?」といった目標設定を行うことで、楽しみながら自然と技術力が向上します。

  1. 最後はゲームで達成感を

練習の最後にミニゲーム形式で試合を行いましょう。ここで今日学んだことを試せる機会を設けることで、子どもたちは達成感を感じ、次の練習へのモチベーションが高まります。
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小学生にサッカーを教えるには、楽しさや成功体験を通じて自然に技術が身につくように工夫することが大切です。日本文化大学の新井先生のゼミ生がどんな風に小学生に教えるか気になりますね。

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