警察官を目指すなら日本文化大学

日本文化大学と聞いても、「そんな大学、どこにあるの?」と思う人もおられるでしょう。国立大学やMARCHや関関同立などと呼ばれるような有名大学にしか興味がない人にとっては、日本文化文化大学は認知度が低いかもしれません。

しかし、一流と言われる大学を卒業して一流と呼ばれる有名な会社に入社しても、1年と経たないうちに辞めてしまう人が何と多いことでしょうか。これは、大学が一人一人の適性などはあまり考えずに、ネームバリューのある会社に就職させることしか考えていない、ということではないかと危惧されます。

日本文化大学は、法学部のみの単科大学として昭和53年に開学しました。JR横浜線片倉駅から徒歩7分、京王片倉駅から徒歩15分の静かな場所に位置しています。

警察官採用試験の合格率は日本一という特徴や、日本文化大学の法廷教室は刑事ドラマのロケなどにもよく使われていて、法律系の専門家の間では有名な大学です。それ以外にも、日本文化大学にはいろいろな特長があります。

文科系の授業はフィールドワークも充実しています。座学ばかりだと受け身的になってしまうので、フィールドワークを充実させることで、積極的に学び自ら考えて友達と議論するという活気のある授業となっています。

2年時より経営コースと公共コースと法心理コースに分かれますが、科目選択もフレキシブルなので、所属のコース以外の科目でも興味があり余裕があれば自由に学べます。

資格を取得することは、就職の際に有利です。行政書士受験講座や社会保険労務士や宅地建物取引士の受験講座や簿記検定や英検やTOEICやコンピューターなどの資格を取得するための、多彩な講座があります。

就職活動に直結するためのプログラムは、入学t直後から4年間きめ細かくサポートしています。一人一人に丁寧に就活をサポートして指導できるのは、何万人も学生がいるようなマンモス校ではなく日本文化大学が少人数だからこそできることでしょう。

日本文化大学は、警察官の採用試験の合格率が日本一です。それは、毎年、警察庁や各県警の採用担当者をお招きして説明会を開催するなど、万全の対策を準備していることや少人数のきめ細かな就職指導が合格率日本一に繋がっていると思っています。

少人数ならクラブ活動やサークルはないのだろうと思っている人もおられるようですが、大丈夫です。クラブやサークルもあるので、その点も安心してください。

剣道や柔道や弓道が活発に活動していますが、その他にもバトミントンや野球やバスケットボール、サッカーやバレーボール等の体育会系以外にも、写真や軽音楽などがあります。

食堂もカフェテリア風のものがあり、お昼休みは学生たちがお喋りをしたり就職情報を互いに交換したり、ランチを食べたりして過ごしています。

日本文化大学の受験科目ですが、警察官志願AO入試と公務員志願AO入試の場合は、小論文と面接だけなので、比較的楽ではないでしょうか。

一般推薦の場合は、小論文と面接と口頭での簡単な英語と国語の試験があります。

学費が心配な方は、返還不要の学内奨学金もあるし、貸与の日本学生支援機構を利用した奨学金などもあるので、進路指導の先生に相談されると良いでしょう。経済的な理由で進学を諦めるのは、早いです。

日本文化大学に興味がある方は、ぜひ一度見学にお越しください。

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