大学の入学式は新入生が大学生活をスタートする際の最初の公式な行事として行われます。日本文化大学が以下のステップで進むかは知りませんが、一般的な大学の入学式で行われる主な内容はこんな感じです。
開会の辞
学長や学部長が開会の辞を述べます。大学の理念や教育方針、新入生への期待などを伝える場合が多いです。日本文化大学でしたら確実に建学の精神を唱えられるでしょう。受験生は必死でこの4つの建学の精神を暗記したと思います。（面接で訊かれることナンバーワンです）
来賓の挨拶
地域の有力者や大学関係者が挨拶を行うことがあります。
新入生代表による宣誓
新入生代表が大学生活における規律や精神についての宣誓を行います。
学生証の授与
新入生に学生証が授与されます。
学生生活に関する説明
キャンパスライフや学生生活に関する基本的な情報や注意事項が説明されます。最寄りのラーメン屋ではしゃいじゃダメとか言われるかもしれません。
学科・学部別の紹介
学部・学科ごとに紹介や説明が行われることがあります。日本文化大学は法学部しかありませんので、この部分はカットされるでしょう。
学生歌の斉唱
学生歌を斉唱します。日本文化大学にも大学歌はあります。
閉会の辞
閉会の辞が述べられ、入学式が終了します。
入学式は大学の伝統や儀式を重んじる場として行われることが多く、新入生は学生としての新たなスタートを切る重要なイベントとなります。多くの大学では、入学式の後に新入生歓迎パーティーやオリエンテーションが行われることもあります。
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例年通りでしたら日本文化大学は4月第１週の土曜日に入学式が行われます。2024年の4月第１週の土曜日は6日です。ちょっと遅いですね。
イメージ的に大学の入学式は4月1日にスタートすると思っていましたが、実はそれほどマジョリティではありません。
一般的な日本の大学の入学式は、日本文化大学のように通常4月の初めから中旬にかけて行われます。具体的な日付は大学や学部によって異なる場合がありますが、大学の入学式は多くの場合、4月の第1日曜日や第2日曜日に設定されることが一般的です。
ただし2024年のように4月1日が土日になってしまうケースがあるでしょう。確率的には7分の2です。
4月1日が日曜日の場合、多くの大学の入学式は4月1日に行われることがあります。
4月1日が土曜日の場合、入学式は通常、4月の第2日曜日、すなわち4月8日に行われることが多いです。
ここまで書きましたが、実は日本文化大学はイレギュラーな大学になります。日本文化大学は土曜も普通に授業があります。土曜は平日扱いなのです。だからこそ4月第１週の土曜日に日本文化大学は入学式を敢行します。
大学や学部によっては、入学式の日程が異なる場合があるため、具体的な日付は大学の公式サイトや入学案内を参照することをおすすめします。