小笠原諸島から日本文化大学に行くには

日本文化大学への小笠原諸島からの交通アクセス

東京都の八王子市に日本文化大学があり小笠原諸島の母島から向かうためには、まず母島から定期船に乗船して父島に向かう必要があります。母島から父島に到着するまでには、およそ2時間10分ぐらいかかりますが特に予約は必要ありません。父島からは本州の竹芝を結ぶ定期船があるので、その定期船に乗船する必要があります。片道が24時間の船旅となるので、日程に余裕を持って移動することが必要です。竹芝に到着したら、ゆりかもめというモノレールに乗車して汐留に向かいます。汐留に到着したら都営大江戸線に乗車して、新宿に向かうのです。新宿に到着したら、中央線に乗車して八王子に向かいます。八王子に到着したら横浜線に乗車して片倉駅に向かうのです。

日本文化大学の片倉駅からの交通アクセス

日本文化大学は横浜線の片倉駅からは歩いて、およそ7分ぐらいとなっています。京王線の京王片倉駅であれば歩いて、およそ15分ぐらい離れたところに位置しているのです。徒歩ではなく片倉駅からバスに乗車して向かうときには北野駅を行きの西東京バスに乗車して片倉かまぬき公園か釜貫白山神社と呼ばれる停留所で降りて、およそ4分ぐらい歩くと日本文化大学の八王子キャンパスに到着することが出来ます。

非常に長い歴史を持っている日本文化大学

日本文化大学は学部は法学部だけとなっていて、600年に亘る実績と伝統のある大学です。設置されたのは1978年のことではありますが室町時代に柏樹書院が創設され、そこで歴史や法学、政治などを学習する学塾として始まったものになります。明治の初め頃に22代目の当主だった蜷川式胤氏が外国の文化の啓蒙と世界に日本文化を発信する活動に貢献しました。24代目の当主である蜷川親繼氏が第二次世界大戦後に日本の伝統や文化が滅亡することに危機感を感じて柏樹書院を基にして、それぞれの業界や国家の指導者になる人物を育成する目的で1978年に日本文化大学を設置したという訳です。

高い人間性の人材を育成する日本文化大学

日本文化大学は、日本の伝統や文化を学ぶために少人数制を採用しています。人としての高い品格を身につけるために人間教育も充分に施されているため、卒業生たちが高く社会から評価されているのです。座学中心の教育ではなくフィールドワークをより一層多く取り入れて内容を充実させて、肌で学問を感じる学習を実践しているところが特徴となっています。日本文化大学では主な学習内容として法律のことを学習しますが、丸ごと暗記してしまうのではありません。絶え間なく変化する生活や社会に深く関係している法律を知ることによって、高いリーガルマインドと人間性を身につけることが可能な人材を育てています。2年次からは国家試験を取得したかったり公務員になりたい方のための公共コースと自営業や一般企業を目指すための経営コース、消防士や警察官を目指す法心理コースに分かれるのです。

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