日本文化大学の学生の一人暮らしについて

日本文化大学の学生にアンケートを取ったところ、32%の方は一人暮らしをしているそうです。
このアンケートが何年前か分かりませんが、5年程度ではこの比率は変動しないと思っています。

一人暮らしに必要な物はいくつかありますが、まずはお金でしょうか。
日本文化大学は八王子市にあり、23区に比べて地価は安いですが、
北海道や九州に比べたらやはり高いです。
月の家賃が6万円はザラにあるでしょう。
それゆえ、日本文化大学の学生はアルバイトをします。
その割合はかなり多く、86%の方はアルバイトをしているとのこと。
生活費を稼ぐ以外にも、社会経験を積むためにアルバイトをしている方も多そうです。

物ではありませんが、心構えも必須と言えます。
最低でもホームシックに耐えられる強い心は必要です。
寂しさを紛らわすために、ペットを飼う学生も少なくありません。
犬や猫は大変なので、インコはいかがでしょうか。
大学にインコを持ってくる学生も居ますよ。

もちろん、スキルも必要ですが、それは追々身に付けていけば大丈夫です。
最初は料理やアイロンがけで悪戦苦闘しますが、それも次第に慣れていくものです。
もしくはヨレヨレのまま登校する学生さんも居るかもしれませんね。
ハンガーに掛けたままの衣服をアイロン掛けできる代物もありますので、
そうした便利グッズに頼るのも手です。

一人暮らしは思った以上に自由で、想像以上にだらけてしまうかもしれません。
日本文化大学は警察官を目指す方が集まる大学で、強靭な自制心が必要とも言われています。
自分を追い込むのでしたら、やはり一人暮らしは必須と言えます。
監視する人が居なくても、しっかりと自分をコントロールするすべを身に付けるには、一人暮らしが最適です。

ただし、日本文化大学は土曜もミッチリ授業がありますので、あまりサボる時間はないかもしれません。
日曜を如何に上手く使うかで、今後の人生が変わるかもしれませんね。
遊ぶのも良いですが、しっかりと有意義な遊び方を目指してください。

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