日本文化大学の学生は、100人中68人が実家暮らしです。
そして32人が1人暮らしになります。
ところでこの統計の取り方で疑問があるのですが、
シェアハウスに住む方はどうなるのでしょうか?
やはり1人暮らしにカウントすべきなんでしょうか。
それともシェアしている方は日本文化大学には居ないということなのでしょうか。
実家ではなく、兄姉や親戚のところに居候している方も気になります。
そうした言葉遊びはともかく、約3分の1の方は親元を離れて生活をしています。
そしてこうした1人暮らしですが、意外と大学周囲に住んでいるとは限りません。
むしろ、そう都合よく大学周辺で空き家・空き室を発見することは出来ないのです。
また、料金的な条件でそこに住めるとは限らないでしょう。
そこで日本文化大学の学生は、
電車を使ってでも自分の気に入ったところの部屋を借ります。
八王子周辺にはお手頃価格のアパートやマンションがゴロゴロしていますので、
日本文化大学からかなり離れた範囲まで調べれば、
良い所がいくつか見つかると思いますよ。
1人暮らしをするのに必要なのは、
まずはお金ですが、技術的なこともいくつか必要です。
今まで親に頼っていた家事全般を全部自分1人で何とかしないといけません。
炊事・洗濯・掃除などなど、やることがたくさんあって、
最初の1年は疲労で倒れてしまうかもしれませんね。
自立する前に、
しっかりと親からどのように家事をすればいいか教わっておきましょう。
あと、精神的な面でも1人暮らしは大変です。
日本文化大学の授業が終わって家に帰っても、
誰も居ない生活はかなり心に突き刺さります。
ホームシックになる方は珍しくなく、
色々と不安に駆られる日々を送ってしまうかもしれません。
そうならないように、何とか仲間を見つけるのが大事だと言えます。
日本文化大学の32%の1人暮らしを見つけるのも良いですし、
そもそも、別の大学でも社会人の方でも構いません。
都会はどこに行ってもヒトで溢れていますので、
しっかりと頼れる隣人を見つけ出しましょう。
コミュニケーションを鍛えるという意味でも、大学生活は重要ですよ。
あと、ペットを飼うのも手ですが、
世話がかなり大変なので、安易に手を出すのは厳禁ですよ。
初めは金魚くらいから始めましょう。
日本文化大学は警察官になるための学校とも呼ばれています。
そして警察官になるためには強いメンタルが必須です。
そうしたものを鍛える意味においても、1人暮らしは重要でしょう。
実家から日本文化大学に通える場合でも、
修行を兼ねて1人暮らしを始める方は割と多いかもしれませんよ。