警察官合格率13年連続日本一の実績を持つ
大学卒業後の就職活動では、多くの学生が安定性ややりがい、地域貢献が行える公務員の仕事を希望することが増えてきています。公務員は様々な仕事がありますが、日本文化大学は法学部のみの単科大学でありながらも地方公務員を中心に高い就職実績を誇る大学でもあります。特に警察官への合格率は13年連続日本一であるため、将来警察官を目指したいという学生を中心に、将来を見据えた学生の多くがこの大学へ進学を考えています。
日本文化大学ではキャリア・マネジメントを必修科目として取り入れており、1年次には日本文化大学の教員が対応し、2年次以降になると公務員試験予備校の講師が担当するなど、入学直後から本格的なキャリア教育を受けられることが大きな特徴の一つです。この理由の一つに大学入試後はどの学生も夢に向かうモチベーションが特に高い時期なので、モチベーションが高いうちからキャリア教育を開始することで、4年次の公務員試験直前の対策講座まで実質3年間みっちり専門教育を受けることが可能です。
学生の希望する進路にあわせた専門教育カリキュラムが受けられる
そして日本文化大学では専門教育カリキュラムとして従来のコース制を廃止、履修モデルを導入しています。この履修モデルには2年次から開始する法律の専門教育について死亡する進路にあわせ法律専門職モデルと警察官・消防官モデル、公務員モデルにビジネス関連法モデルの4つの履修モデルを提示しています。
法律専門職モデルでは司法試験をはじめとして、社会保険労務士や行政書士の資格を取得し、法律の専門家を目指すことを目標とします。日本文化大学出身の行政書士や弁護士を実際に講師として招いた科目を用意しているため、実務の現場で活躍する先輩の話を聞く機会は、学生にとっての学習意欲に直結します。
また警察官・消防官モデルでは、危機管理学や警察学といった科目を学び、採用試験で有利となるITパスポートの資格取得も可能です。公務員モデルでは公務員に必要となる行政学や行政法を中心に学び、行政書士の資格取得も可能となります。最後のビジネス関連法モデルは、従来の経営コースにあたり民間企業への就職指導に力をいれることで、簿記や中国語、企業経営に必要となる法律など民間企業で働く上で必要となる知識をみにつけることが出来ます。
少人数教育とオンライン配信にも対応
日本文化大学はもともと少人数制の単科大学であることから、学生一人一人に対して適した学習体制を用意することが出来るメリットを持っています。特に新型コロナ感染症が日本国内で拡大した折には、学生の安全を考慮し早期にオンライン配信と対面授業を併用した学習方法を取り入れることで、安心して学習出来る環境を確保したこともこの大学の強みといえます。少人数制だからこそ机を間引き、換気をするなど対策を十分に行うことが可能だったことも他の大学に比べて学習環境が早期に整った理由の一つです。
新校舎では様々な学生活動を行える
日本文化大学には新2号館が完成しており、この新校舎では多目的ホールに大教室、ダンスフロアなど学生活動に欠かせない設備が揃っており、特に最先端のトレーニング機器を備えたフィットネスジムは非常に高い人気があります。警察官や消防官を目指す学生にとって、体つくりに欠かせないフィットネスジムの設備は、将来を見据えた学生にとっても大きな魅力といえます。