◆公務員試験に強い日本文化大学
日本文化大学は公務員試験に強いということで定評があります。なぜ強いのかといえば、試験対策プログラムを充実されているからです。大学が全力をあげて学生の公務員試験へのチャレンジをバックアップしているので、合格率がいいのは当然といえば当然です。なぜ公務員への道を推奨しているのかといえば、やはり安定性が一番だからです。日本経済は長らく停滞が続いているので、民間企業はどこもお互いを削り合うような厳しい競争にさらされ続けています。学生の将来の幸福を考えた場合、公務員という道がやはり一番だと考え盛んに支援を続けているというわけです。日本文化大学が特に強いのが警察官試験で、なんと13年連続で警察就職率1位の実績を誇っています。警察官になりたいなら日本文化大学とも言われており、もはや一つのブランドと化しています。
◆日本の伝統文化を学べる日本文化大学
日本文化大学は、大学名からも分かるように、日本の伝統・文化の教育に熱心に取り組んでいることで有名です。といっても、たんに教室で講師が日本の伝統・文化について講義をするだけではありません。日本文化大学は実践を通して学生が日本文化を身につけることを重視しています。例えば、茶道の実習などをカリキュラムに組み込んでいて、そのような実習を体験することで体で日本文化を吸収することができるでしょう。大きな茶道専用のルームなども学内に設置してあり、本格的な茶道の礼儀作法を学ぶことができます。日本文化を学ぶことで人間としての品格を磨くことができますが、そのためか日本文化大学の学生は礼儀正しいということで、就職先の企業や官庁などからも好評です。
◆活きた法律知識を学べる日本文化大学
日本文化大学は法学部の単科大学であるため、学生は当然法律を学ぶことになるわけですが、その教育も実践を重視しているのが特色です。法律の勉強というと、法律文を丸暗記することに重点が置かれがちですが、本当に活きた法律を学ぶにはそれだけでは不十分でしょう。日本文化大学では、模擬法廷で学生がそれぞれの役割を演じるような実践的なカリキュラムを用意しており、将来仕事で役立つ知識・技能を身につけることができるようになっています。学習カリキュラムも、「法律職専門」「警察官・消防官」「公務員」「ビジネス」など、学生の進路に合わせたモデルコースを用意してあり、自分に合ったものを選択して受講することが可能です。
◆日本文化大学は資格講座が充実
日本文化大学は資格試験対策プログラムも充実しています。行政書士や社会保険労務士などの法律系国家資格から、英検・簿記・ITパスポートなど就職に有利になるとされる資格の取得を大学側が積極的にサポートしてくれます。昨今の大学生の中には、大学に通う傍ら資格スクールなどにも通っている、いわゆるダブルスクールの方が少なくありません。ただダブルスクールをしてしまうと、経済的な負担がかなり重くのしかかります。日本文化大学なら、大学内で資格取得の勉強ができるので経済的です。