【首都圏からのアクセスに便利な場所にある文系単科大学】
日本文化大学は東京都八王子市内にある単科大学で、法学部が設置されています。学生が多くの時間を過ごす八王子キャンパスのアクセス方法ですが、最寄り駅であるJR横浜線の片倉駅から徒歩7分です。人身事故でJR線が止まっても京王高尾線の京王片倉駅から徒歩約15分でアクセスできるので、とても便利な場所と言えます。
鉄道を利用すれば、東京都区内以外に千葉県・埼玉県・神奈川県も通学が可能な範囲に入ります。首都圏に住んでいる学生さんであれば下宿をする必要がないので、他の地方の大学に進学する場合と比べて経済的な負担が軽くなるでしょう。
日本文化大学の設置学部は法学部だけですが、学部内に3つのコースが設けられています。入学後にコースの選択ができるので、公務員・民間企業・自営業(行政書士事務所や不動産店など)のいずれの進路にも対応できます。
【日本文化大学の近所にあるおすすめスポット】
日本文化大学八王子キャンパスは東京都内に立地していますが、都心と比べると自然が豊かな場所であるという特徴があります。大学のすぐ近くには片倉城跡(別名八王子城)があり、八王子市のランドマーク的な存在です。このお城の歴史は古く、室町時代に築城されたと伝えられています。築城されてから戦国時代までその時々の権力者がこの城を本拠地としましたが、天正18年(1590年)に豊臣秀吉の小田原攻めの際に落城して終わりを迎えました。その後は数世紀にわたり城跡として存在しましたが、昭和46年(1971年)に八王子市により公園に整備されました。公園に整備された片倉城跡は多くのソメイヨシノが植えられており、桜の名所として春になると多くの人が訪れています。片倉城跡公園はトレッキングコース(森林)や芝生広場などが整備されていて、市民の憩いの場です。公園内には野鳥や湿地に生息する植物が観察できるエリアもあり、大人が楽しめる施設といえます。片倉城跡公園は日本文化大学から徒歩でアクセスできるので、講義の合間や休日などに公園を訪れる学生は少なくありません。
【学内にも豊かな自然が満喫できる】
日本文化大学の近くには片倉城跡公園がありますが、学内にも豊かな自然が満喫できる森林と遊歩道が整備されています。八王子キャンパス内には丘陵があり、このエリアには多くの木々が生い茂っています。2014年には学内の丘陵地帯に「和敬の道」と名付けられた遊歩道が約1kmにわたり整備され、誰でも自由に散策できます。「和敬の道」は季節ごとに美しい自然の姿を見せてくれるので、日本文化大学で学ぶ学生や教職員にとっての憩いの場のひとつです。
【4年間の学生生活で心身ともに成長できる魅力的な大学】
日本文化大学では勉学に加えて体を鍛えるための体育館・武道場が整備されているので、4年間の学生生活で文武ともに鍛えることができるという特徴があります。学生はいつでも学内や周辺にある遊歩道や公園でリフレッシュできるので、日本文化大学は心身ともに成長ができる魅力的な大学といえるでしょう。