日本文化大学は、東京都八王子市にキャンパスを置いている私立大学、法学部法学科の単科大学です。理系や文系などのような大学は多くありますし、理系のみや文系のみの大学もありますが大半は複数の学部や学科があるので受験生の数は人気度や難易度、それと学部などの数で異なるのが特徴です。その点、日本文化大学はシンプルともいえる単科大学なので受験する数は複数の学部を持つ学校と比べると少ないわけです。 定員も1学年200名程度になるので、全体的か規模も4年生までの800名程度です。学生の数が比較的少ないけれども、キャンパスには色々な機能を持つ校舎や施設、グラウンドなどを完備していますし、運動場は別の場所に総合グラウンドを持っているなど規模はそれほど小さいとはいいえない、敷地などにおいて人数の割には規模が大きいイメージを持つ人も多いことでしょう。日本文化大学の公式サイトにはキャンパスマップが掲載してあり、それぞれの施設紹介が行われているので興味がある人などチェックされると良いでしょう。
日本文化大学のキャンパス内には遊歩道も
日本文化大学に進学すると4年間は八王子市のキャンパスに通うことになりますが、八王子市の郊外にある大学であり敷地内には自然が豊富にある環境です。四季折々の風景を感じさせてくれる、このような雰囲気を持つ環境であり、敷地内の竹林などは春に張るとタケノコが生えるなどの自然環境もあります。竹林は、敷地の丘陵地帯に位置しておりそこには全長約1キロにわたる遊歩道が整備されており授業の合間などに散歩するのにも最適ですし、夏場などでも竹林は日差しを遮る環境であり涼しさの中での散策が楽しめる、このような魅力もあるのはないでしょうか。
日本文化大学の施設の特徴について
日本文化大学は、講義や課外活動、学生の福利厚生施設など色々な設備が充実していますが、いずれも開放感があること楽校舎やメディアセンターなどの建築物は曲線美を持つスタイリッシュなデザインなど現代風の建築物が多数点在しています。内部には吹き抜けの天井やガラス張りの開放的な空間など、明るくゆったりとした空間の中で学生生活を送ることができるようになっていますし、オープンキャンパスに行けば日本文化大学の学生になった気分でその時間を過ごすこともできるのではないでしょうか。ちなみに、メディアセンターは2013年に東京建築賞の最優秀賞を受賞しており、図書館や学生支援室、それとパソコンルームの施設があり半月型をしているオシャレな建造物で日本文化大学のランドマーク的な存在です。また、日本文化大学には茶室も完備しているのですが、1年生の時から茶道を習うなど独特のカリキュラムも用意されており茶室では茶儀を通じて日本文化や伝統を学ぶことができるようになっています。さらに、施設内には女性専用のラウンジも完備しており休み時間などになると大勢の女子学生が集まり異なるクラスの友達との交流の場として人気を集めているようです。