日本文化大学の建造物は賞を受賞している

600年に及ぶ伝統と実績を受け継ぐ日本文化大学

日本文化大学は、1978年創立の私立大学ですが大学の起源は室町時代に草創された有職故実の学塾「柏樹書院」にあるといいます。有職故実は、古来の先例に基づいた朝廷・公家・武家などの行事や法令・制度・風俗・習慣・官職・儀式・装束などの意味もしくはこれらを研究することを指し、現代の歴史学や政治学、法学などに相当する分野とされます。 学塾「柏樹書院」の第22代当主の蜷川式胤氏は明治初期に日本の多くの法律の草案作成に貢献した人物、外国文明の啓蒙および日本文化の発信および紹介に貢献したとされます。同じく学塾「柏樹書院」の第24代当主の蜷川親繼氏は、戦後の変革により、日本の伝統・文化・秩序が失われていることに対して喪失を危惧、これに伴いヨーロッパに留学しました。帰国してから、柏樹書院の精神を受け継いで、日本本来の道徳的伝統および伝統・叡智・美風を継承して、国家および各界の指導者なりえる人材育成を目指し、柏樹書院の伝統および実績を模範にした手作り教育や徹底した少人数教育といった大学の開学を決意、このときの大学が日本文化大学です。

日本文化大学の1号館と2号館は1976年に落成

日本文化大学は1978年に創立した私立大学ですが、創立2年前の1976年には既に1号館と2号館は落成しているなどその2年後に日本文化大学の法学部が認可となり、設立したなどの歴史があります。2号館においては、2008年に改修工事が行われて模擬裁判の舞台となる法廷教室や柔道場などが整備されるといった歴史もあります。2011年5月にはメディアセンターが完成して図書館やコンピュータールーム、そして学生支援室などのリニューアルが行われました。

日本文化大学のメディアセンターは最優秀賞を受賞

日本文化大学の正門を通り抜けると、右側には楽校舎があり、その左側には人工芝グランドがあります。そしてその奥にあるのがメディアセンターです。メディアセンターは大きな窓ガラスで太陽の光をたっぷり室内に取り入れることができる、形も扇型をしているなどの特徴を持つ建造物です。このメディアセンターは、一般社団法人の東京都建築士事務所協会が主催する、第39回東京建築賞の一般一類部門で最優秀賞を受賞するなどの歴史がある建物です。地上2階建て延べ床面積2,000平方メートル、大きなガラス張りの窓で開放的な空間づくりが行われています。学生さんの口コミの中には、外から丸み見えになるので落ち着かない、太陽の光が入るので春の季節など眠くなることもある、このような評判も少なくありません。なお、日本文化大学のメディアセンターは、最新のパソコンを導入してITスキルを高めることができる環境づくりが行われている、学生支援室では就職に関するいろいろな資料が用意してあり、常時担当教員が学生さんの相談に応じてくれるなど就職活動の拠点としての役割もあります。図書館には、学生さんのニーズに応え蔵書数を増やしたなど大学側のやる気も見ることができます。

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