大学選びのポイントはいくつかあると思います。
偏差値(難易度)、学部学科、就職率、授業料、
立地、その他色々な条件を加味してその大学を受験すると思います。
一方で、あまり気にしないのが、受け入れ人数です。
入学許容人数が多ければ多いほど、入学しやすくなりますが、
あんまりたくさん受け入れているところは少し注意した方がいいかもしれませんね。
講師の人数も重要で、1人の講師に対して何人の学生を見るかは、
とても気になるポイントだと思います。
ゼミで、1人で50人もの学生を相手にすると、講師側はかなり大変だと思います。
OB・OGの多くが、日本文化大学は「小規模な大学」だったと言っています。
つまりは、少人数制です。
講師が見る学生の人数が少ないため、1人に対応できる時間が長いことを意味します。
それによって感じるのは、講師との近さです。
接する機会が多いため、より身近に感じられるのだと思います。
こうした少人数制かどうかの情報は、
日本文化大学のOB・OGの声を聞かないと分からないものです。
日本文化大学のホームページを見ても、
何人の講師を抱えているかは分かりません。
講師を公表している大学もあるかもしれませんが、
その内の何人がゼミに常勤しているかは分かりません。
生の声は非常に参考になると言えます。
少人数制でしっかり学びたいなら、日本文化大学は良いと思います。
討論系の授業やゼミも多いため、
コミュニケーション能力やディスカッション能力も鍛えられます。
気になる方は、是非、受験してみてください。