日本文化大学の気候はどんな感じ

大学を選ぶ条件は色々あります。
偏差値、就職率、就職の実績、家から通える距離、
学費、友達が行くから、などなど。
どれを第一条件、第二条件、第三条件とするかは人それぞれですが、
忘れてはいけない要素も存在します。
それは気候です。
かなり極端ですが、東京の人が北海道大学を受験したら、
その気候に参ってしまうかもしれません。

北海道大学は雪がすごく、
吹雪の日にはキャンパス内で遭難者が出るとも言われています。
雪に慣れていれば遭難する学生はまず居ませんが、
何メートルも積もる世界に慣れていないと、
雪でカチンカチンになってしまうかもしれません。
逆に、南の方にも注意しないといけない点はあります。
鹿児島大学の近くには桜島があり、
時期によっては毎日灰が積もって大変です。
慣れていないと呼吸すらままならないかもしれません。
花粉とか、虫の被害とか、
地域が変わることで巻き込まれる被害は色々と考えられます。

日本文化大学は八王子市の平野部にあり、
かなり過ごしやすい地域だと言えます。
やや郊外の部類に入るため、車の排気ガスは都心ほど酷くないと思います。
日本文化大学の天気や気候に関しては、東京と変わりません。
天気予報で表示されている東京は、大手町のことですが、
ここと気温はほとんど変わらないため、
その天気予報を見れば日本文化大学の天気も大体分かります。
ただし、30分後の雨天状況などは、アメダスなどを見るのをオススメします。

注意しないといけない点は、やはり花粉かもしれませんね。
山がそこそこ近いため、毎年大勢の方が花粉症で悩まされています。
ただし、西日本に比べれば東京の飛散量は少ないです。
西日本から東京へと上京して、花粉が治ったという方もいるかもしれません。
それを目当てに日本文化大学を受験する人も居そうです。

ただし、東京の夏はとても暑いです。
大手町ほど酷くありませんが、八王子市もそれなりに高温地帯になります。
自宅のクーラー代を節約するために、
日曜でも日本文化大学に来て涼しんでいる方は少なくないと思います。

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