日本文化大学から高尾山の山頂までは、グーグルマップによると13.3km離れています。
大体徒歩3時間になります。
ただしこの距離はアップダウンなどを一切考慮していない数字になりますので、
実際には高尾山口駅から山頂まで登る場合でも、かなりの時間を要すると思います。
日本文化大学の学生も、まさか電車を使わずに
自分の大学から徒歩で向かう人は居ないと思います。
日本文化大学から高尾山はかなり近いと思います。
電車で行くと乗り換えが多くてちょっと面倒ですが、30分も掛からないと思います。
むしろ、電車に乗っている時間よりも、
乗り換えのために駅のホームで待機している時間の方が長くなるかもしれません。
高尾山は東京近辺に住む多くの方が登山に訪れる山として評判です。
理由は主に2点あり、「近い」と「低い」だと思います。
新宿駅から高尾駅まで44分で行くことが可能で、
高尾山の標高は599mで子供でも気軽に登れます。
ハイヒールは無理ですが、
普段から履いている運動靴程度でも簡単に登れることが可能です。
高尾山の年間登山者数は300万人を超え、この数は世界一とも言われています。
首都圏近郊は他に山地がなく、最も近い高尾山に人気が集中していると言えそうです。
人が多いという事は、そのための施設もたくさんあることを意味します。
一昨年には、駅前に日帰り温泉施設が完成しました。
登山グッズを売っているお店や土産屋、飲食店などもあり、手ぶらで訪れても大丈夫です。
少なくとも靴さえちゃんとしていけば、遭難することはほとんど無いと言えます。
日本文化大学の学生も、それなりに高尾山を利用していると思います。
夏の暑い時期には避暑を求めて登山するのではないでしょうか。
ただし、高尾山は標高が低い山として有名ですが、登山口もまた低いです。
そのため山頂まで登るには、それなりの高さの道のりを進むことになります。
入り口から山頂まで、大体1時間半から2時間くらい掛かると言われています。
公園感覚で訪れられる山ではありませんので、
日本文化大学の学生もきちんと準備してから高尾山に挑むと思いますよ。
少なくともお弁当は持参していくと思います。