日本文化大学の特徴や卒業後の就職

「日本文化大学の特徴」

日本文化大学は、法学部だけの大学です。法学こそが社会で活躍をする人材を育成するために最も重要な学びであるという思いのもと、法学部だけの大学として歴史を重ねてきました。日本文化大学は室町時代にできた「柏樹書院」がルーツで、第二次世界大戦後に「手作り教育・徹底した少人数制教育」を目指して開学されました。その創始者の蜷川親繼先生は、「これから日本を支える若者は、法の知識だけでなく温かい人格を兼ね添えなければいけない」と説いたのですが、その言葉通り一人ひとりの学生に丁寧な指導をしていると、遠藤豊孝校長が語ります。法律に関わる仕事をするためには法律の知識だけでなく、幅広い基礎教育と日本の文化や伝統を大切にする人格教育もしっかりと受けて、豊かな人間性を併せ持つ人材であることが求められます。日本文化大学では、4年の間にそのような人材を育成するため、特徴的なカリキュラムが組まれています。また様々な資格を取得することは、将来の夢を実現するための強力な武器となるので、様々な分野の資格取得のためのサポート体制も万全です。

「どんな夢を実現できる?」

日本文化大学を卒業した人の多くが、警察官になるという夢を実現させ各都道府県の警察試験に受かり活躍しています。警察官だけでなく消防官や自衛官、自治体の公務員をはじめ、金融業や建設業など様々な業種の企業で働く人も多く、とにかく「日本文化大学は就職に超強い」という評判があります。その評判を聞いてほかの大学に通う生徒たちが視察に来るというほどです。日本文化大学はそんな大学なので、警察官だけでなく様々な夢を持つ人にとって、人気があります。

「カリキュラムについて」

1年次と2年次は言語や基礎社会科学、スポーツなど幅広い基礎教育を学びますが、2年次から、経営と公共、法心理の3つのコースに分かれた専門教育も始まり、3年次以上は専門教育が主となります。基礎的な学習から専門分野まで幅広く徹底して学べるゼミ教育は1年次から4年次まであり、将来の夢を実現するべくキャリア教育は早期からあり、1年次から行われます。つまり日本文化大学では、2年次から将来の夢を実現するためにコース選択をする専門教育に入り、3年次以上は専門のゼミでさらなる成長を実現します。

「日本文化大学での学生生活」

年中行事の一つとして、毎年6月に学内で法律討論会が行われます。学年の区別なく3人でチームを組んで、与えられたテーマに関して討論をし論旨の優劣が決められる行事です。また2年次には裁判傍聴の機会があることや、11月には公開模擬裁判もあることも特徴的です。放課後のクラブ活動も盛んで、日本文化大学には、剣道部や柔道部、弓道部をはじめバスケットやサッカー部など16の部活やサークルがあります。中でも剣道部は学内で最高の部員数を誇り、もともとの有段者もいれば初心者もいて、八段の有段者の指導の下日々練習に励んでいます。

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