「日本文化大学はどんな大学なのか特徴をみてみよう」
日本文化大学は東京都八王子市にある私立大学で、1978年に創立され、いまの学長は遠藤豊孝です。法学部法学科という一つの学部しかないという単科大学というのも特徴で、大学規模も小さくはありますが少人数制の授業で大学で担任制があるという点でも珍しいです。 法学を学びたいという学生には非常にお勧めですし、日本文化史や茶道を必修としており、法律討論会や模擬裁判といった法学授業であったり、就職支援活動として外部予備校から講師を招く公務員志望者向けの専門講座や模擬試験が1年次から行われています。
「日本文化大学は警察の合格率が日本1で知名度高し」
警察官を目指す方にとっては、一般教養で試験に合格するというだけではなく専門的な知識なども求められることになります。実践的なところを見ても警察学や犯罪心理学といった講座も開かれているという点で、特徴があります。職員や学長においても、警察系に務めていた方が多いというのもあり、より深く学ぶことが出来る理由もそこにあるといえるでしょう。就職率も高いですが、公務員の中でもとりわけ警察官が多いというのは日本文化大学の大きな特徴であり、警察官を目指すために日本文化大学に入学したという生徒も多いです。警視庁や各県警の採用担当者を招いた説明会も、毎年4月に行われているので警察官への就職意欲が高い方におお勧めです。
「日本文化大学は資格取得にも力を入れている」
日本文化大学では就職によって将来の可能性を広げるという意味でも、資格取得に力を入れている大学といえます。学生の志望に応じた多彩な分野の資格取得を、サポートしてくれるという点でも人気です。指導体制も整っていますし、口コミでも資格取得のための講座が開かれていたり、相談にも対応してくれたという声が多数寄せられています。資格選びから勉強法など、様々な相談を担当教員が入念に行ってくれるというサポート体制の強さも人気です。資格取得のための講座には、行政書士受験講座、社会保険労務士受験講座、ITパスポート試験受験講座、宅地建物取引士受験講座、簿記検定受験講座、英検、TOEIC、コンピューター講座、ITパスポート試験受験講座などがあげられます。積極的に受講して、就職の武器にすることをお勧めします。
「入試の時点で公務員、警察官を希望する項目が用意されている」
日本文化大学では、一般入試だけではなく警察官や公務員(警察官以外)の就職を希望する生徒向けの入試も用意されています。オープンキャンパスか個別にキャンパスを訪問のうえ、プレインタビューを受けること、単願であることなど条件がありますが、後は小論文と面接による試験です。推薦枠もありますし、強く公務員や警察官を希望する方にとっては、理想的な選別方法だと言えます。
日本文化大学はこのような特徴がある大学です。オープンキャンパスも実施されていますし、ぜひ見学をしてみてください。