【公務員試験に強いというイメージが浸透した日本文化大学】
日本文化大学は、メディアに特集されたことで知名度が一気にアップした大学です。
地味な大学ですが公務員試験に強いことから、大手メディアに記事が載り全国的に有名になります。
日本文化大学は、警察官の合格率が10年連続で日本トップです。
就職に強いという評判を聞き、他の大学が視察に訪れています。
【知名度が上がったことで倍率も上昇】
就職に強い大学なので、入学希望者も年々増えています。
日本文化大学に進学したい希望者にとって、気になるのが入試倍率です。
法学部の全入試合計で比較すると2018年の入試倍率は1.3倍で、2019年度は2.3倍まで上昇しています。
一般入試合計で見てみると、2018年は1.9倍ですが2019年は4.9倍と2倍以上も差があります。
倍率の変化からも全国から入学希望者が増えたことがわかります。
【日本文化大学が人気を集める理由】
警察官の合格率が高いだけでなく、日本文化を学べることも日本文化大学が人気を集める理由のひとつです。
日本文化大学では、日本の伝統と文化を深く学べます。
深い教養を身につけることで品格を高められるため、社会に出ても高く評価されています。
文科系の大学は座学中心の大学が多いですが、日本文化大学はフィールドワークに力を入れています。
フィールドワークに専念することで、学問を肌で感じられます。
日本文化大学は法学部のみの単科大学です。
2年目からは一般企業や自営業志望者向けのコースと公務員向けのコース、警察官や消防官向けのコース、弁護士向けのコースに分かれます。
学生は自分の将来に相応しいコースを選択できます。
コースを選択することで、目標に必要な分野を深く学べます。
日本文化大学では科目の選択も比較的自由です。
所属しているコース以外でも、興味があるコースなら自由に参加して学べます。
【就職活動のサポートも万全】
日本文化大学は就職のサポートも万全です。
就職は将来の目標を実現する第一歩になります。
資格は就職するための強力な武器になるので、大学では資格の取得にも力を入れています。
学生の志望に対応する様々な分野の資格取得を完全にサポートします。
やる気があれば、誰でも学べるシステムになっています。
資格の選択から学習方法、合格まで担当の教員が一貫して指導します。
行政書士受験講座やITパスポート試験受験講座、TOEICテストなど多彩な講座が用意されています。
日本文化大学は、入学直後から就職活動につながるプログラムがあります。
大学1年生から4年生までの4年間を通じて、きめ細かいサポートを行っています。
少人数制の授業なので、学生一人ひとりに対して丁寧な指導ができます。
学生に教える教員は、各界のスペシャリストを揃えています。
万全のバックアップシステムが、高い就職率を後押しします。
日本文化大学に通うことで、基礎教育からキャリア教育まで特徴的なカリキュラムを受けられます。
