日本文化大学は年に何回かオープンキャンパスを開いています。
今年は5月から月に1~2回のペースで開催し、通算9回実施する予定です。
最終日が11月12日(日)なのでかなり長く開いていると言えます。
そして日本文化大学のオープンキャンパスの折り返し地点と言える
第五回開催は8月11日(金・祝)です。
そこでちょっと気になる表記がありました。
それは(金・祝)というものです。
8月11日は山の日という祝日になりますので
この表記はそこまで違和感あるものではありませんが、
高校生や大学生にとってはこの日はもう「夏休み」です。
それどころか大抵の会社員はお盆休みに入っていそうです。
(祝)と付ける必要はないと思いますが、
それともそう思っているのは筆者だけなのでしょうか?
表記しないといけない理由があるとしたら、
それは8月11日でも学校がある場合です。
全国の高校を探せば8月11日になっても夏休みにならない、
もしくは夏休みがもう終わっているケースがあるかもしれません。
そうしたところから日本文化大学のオープンキャンパスに通う生徒にとっては、
祝日という表記は確かに重要だと思われます。
しかし本当にそんな高校はあるのでしょうか?
一般的な高校に限らず、専門学校や中高一貫校でも構いません。
さらに言うなら、海外からの短期留学というケースでもOKです。
調べたところ「夏休みがない学校」は普通にありました。
それは受験生のための補講です。
夏休みにも関わらずミッチリ朝から晩まで授業があります。
そうしたところでも祝日くらいは休むかもしれませんので、
その日を狙って日本文化大学のオープンキャンパスに通うのが良いかもしれませんね。
一流の進学校に通う生徒だって日本文化大学のAO入試を狙っているかもしれませんよ。
あと、夏休みが長いのは生徒と学生だけです。
社会人は2日くらいしかないかもしれません。
そして日本文化大学のオープンキャンパスは親同伴で通うケースが多いです。
もしも日本文化大学が8月11日(木)にオープンキャンパスを開催したら、
親御さんは参加できないかもしれませんよ。
日本文化大学はそうしたこともしっかりと考えて
オープンキャンパスの開催日を決めているのです。