就職率が高いと日本文化大学は評判になっています。
特に警察官になるなら日本文化大学が一番良いとも言われています。
何故なのでしょうか?
今回はその秘密を調べてみたいと思います。
まずはカリキュラムです。
日本文化大学は1年次に基礎的なことを中心に学んでいきます。
これに関しては高校の延長なので難しいと感じることはないでしょう。
そして2年次からはコースを選択することが可能。
警察官になるなら「法心理」のコースに進む必要があり、
そこでの必修にて犯罪心理学を学ぶことが出来ます。
警察官に必要な知識をそこで身に付けることが出来るのです。
ほかにも日本文化大学は英語教育にも力を入れており、
警察学校で躓きやすい英会話を在学時に集中的に鍛えることが可能。
トイックの講座にも対応していると評判になっています。
しかし日本文化大学の真骨頂はカリキュラムではありません。
ここの最も優れているポイントは就職支援(キャリア教育)にあります。
珍しいことに日本文化大学は1年の4月から就職活動をします。
就職対策講座も頻繁に行い、
若くして就職に関して高い意識付けをしているのです。
一般的な大学はこうしたことを3年の4月からやるみたいですが、
それでは遅いと言えます。
1年の準備と3年の準備なら、誰だって後者の方が優れていると理解できるでしょう。
警察官採用試験や公務員対策試験も
他の大学より長く時間を掛けて準備することが出来ますよ。
さらに言うなら、警察官OB・OGを多数輩出しているのも日本文化大学の強みと言えます。
それによる恩恵として、そうした方から話を聞ける機会を多数設けているのです。
実際にその職業に就くなら、先人の意見は絶対に聞いた方が良いです。
そうした話を聞けばやる気は確実にアップするでしょう。
また、自分の夢を見直す参考にもなります。
こうした甲斐があり、日本文化大学は国内でも屈指の就職率を誇ります。
警察官採用試験の合格率も、恐らく平均の2倍近いと思います。