大学生が一番発症している病気は「恋の病」でしょう。
日本文化大学の女子学生は意外なほどオシャレに気を遣っていますので、
恋煩いに罹っている学生は割かし多そうです。
女性専用ラウンジでは恋バナの話で花が咲いているかもしれませんね。
でも今回議論する内容は肉体的な病です。
一般的な風邪やインフルエンザワクチン、
その他病気怪我に対して日本文化大学は
どのような対策をしているか気になりませんか?
【健康診断】
日本文化大学に限らず、
どこの小学校・中学校・高校・大学でも実施しているでしょう。
会社でしたら人間ドックに強制連行されますよね。
日本文化大学も例に漏れず4月の最初の時期に健康診断を行います。
内容はどこの大学も変わらず、身長体重測定、視力検査、聴力検査、
補聴器を使った内科検査などをします。
あと検尿、採決、レントゲン検査もするでしょう。
こうした健康診断を行うことで、心臓や肝臓、腎臓、呼吸器官の病気を
早期に発見することが出来るのです。
と言ってもそこまで本格的なことはこの場では分からず、
少しでも異常の疑いがある場合は、病院での再検査を促されます。
通院中、投薬治療中の方は大抵、再検査になりますね。
【風邪】
人間が一番罹っている病気は風邪でしょうか。
厳密には風邪は病名ではなく、医学用語を使うなら、
普通感冒(ふつうかんぼう)や急性上気道炎と言います。
発熱、鼻水、咳、くしゃみ、疲労、筋肉痛、頭痛、眩暈、
吐き気、下痢、食欲不振などの症状が出ます。
風邪菌に罹ることで風邪を発症しますが、
そもそもこういった風邪菌はそこら中に漂っています。
しかし感染力は非常に弱く、風邪菌を粘膜接触させない限り、風邪は引かないとも。
「指で鼻をほじる」が風邪になる理由第1位って知っていましたか?
健康であれば風邪は引きません。
高い免疫力さえ維持していれば、風邪菌をどんなに体内に取り込んでも、
すべて白血球が退治してくれます。
逆に言えば、白血球の処理能力を超えられたら風邪を引きます。
免疫力は体温が下がることで機能が低下します。
日本文化大学の学生が夏風邪を引くとしたら、
それはクーラーの当たりすぎが原因かもしれませんよ。
汗だくのシャツが乾く気化熱は体温を奪っていきますので、
なるべく着替えるようにしましょう。
35度を超える真夏日でも室内の温度は25度くらいなことが多いです。
そうした環境変化に身体が付いて行けずに体調を崩してしまい、
風邪を引いてしまうのです。
それゆえ夏風邪の対策は「着替える」になります。
クーラーが効いている部屋に長時間いる場合は、
敢えて冬服を着こむのもありです。
日本文化大学がいつクーラーを稼働させるか分かりませんが、
早ければ4月下旬には動き出すかもしれませんよ。
ゴールデンウィーク前に風邪を引かないように、
大学に行く際は必ず着替えを用意しておきましょう。
もちろん「栄養があるものを摂取する」
「手洗いうがいをする」「ストレスを抱えない」も重要ですよ。
「乾燥状態を作らない」も大事なので、
のど飴を持ち歩くのが良いかもしれませんね。
【インフルエンザ】
日本人が最も気にしているウイルスはインフルエンザでしょう。
一般的な風邪菌よりも感染力が強く、また発症した際の症状も重いです。
ひとたび罹れば3日はベッドから動けないでしょう。
一般的な風邪でしたら6時間も寝れば勝手に快復するものですが、
インフルエンザは症状が治まるまで数日懸かります。
病院から貰う薬(ウイルス増殖予防薬)を摂取することで
1~2日程度治るのを早めることが可能です。
ただし症状が消えてもインフルエンザウイルスはまだ体内に居ます。
もうその身体では悪さをしませんが、
新たな宿主を見つければそこで悪さを再開します。
それゆえ、インフルエンザと医師に診断されたら
「発症から5日は出席停止」および「解熱から2日は出席停止」となります。
ちょっと分かりにくいですが、発症して熱が1週間続いたら、
その熱が治まって2日経たないと学校(会社)には行ってはいけません。
では日本文化大学の学生はどのようにインフルエンザの対策をすべきでしょうか。
基本的に方法は2つあります。
普通の風邪と同様に手洗いうがいをきちんとして乾燥から身を守る。
もう1つはワクチン接種です。
日本文化大学の教員は必ず受けているでしょう。
と言うのもこういった病気は歳を追うごとに抵抗力と治癒力が無くなります。
10代でインフルエンザに罹っても1日で解熱するかもしれませんが、
50代だと1週間熱が長引くかもしれません。
それゆえ、中年層や高齢者層はなるべく予防接種をした方が良いのです。
そして1回の接種ではなく2回の接種が推奨されています。
1回で70%ほどの予防効果が、2回で95%ほどの予防効果があると言われています。
そしてこれは発症確率だけでなく、症状の度合いも下げる効果があります。
2回ほどワクチンを受けて、それでもインフルエンザに罹っても、
熱はそこまで高くならないかもしれませんよ。
理想的なワクチン接種の時期はちょうど今です。
そもそもワクチン接種した翌日から効果が現れるものではなく、
抗体が形成されるまで1~3週間掛かります。
そしてその抗体は5ヶ月ほどもちます。
大体いまくらいにやっておけば、
ピークとなる11月上旬から12月までに間に合うと思いますよ。
ピークの時期は毎年異なりますが、
抗体は5ヶ月もちますので早いに越したことはないのです。
さすがに8月や9月は早すぎですが(そもそも病院が用意していない)、
今くらいにやっておけばインフルエンザもそこまで怖いものではありませんよ。
大学によってはインフルエンザのワクチン接種を
大学主導でやることもありますので、
日本文化大学の掲示板は常にチェックした方が良いですよ。
【骨折・脱臼・打ち身】
日本文化大学の運動部は盛んです。
遥か昔は運動部が禁止されていたみたいですが、
今は剣道部や柔道部、バスケ部など様々な部活動で学生は汗を流しています。
しかしこうした部活動をしていると思わぬ怪我をしてしまうものです。
どんなに注意していても怪我を100%防ぐことは難しいでしょう。
柔道部でしたら骨折や脱臼は日常茶飯事では?
日本文化大学の柔道部の顧問でしたら、
柔道整復の技術を身に付けているかもしれませんね。
バスケ部はあまり怪我をしないと言われていますが、
ダンクの着地を失敗すると足をひねってしまいますよ。
また剣道部は装備をかなり着こむので熱中症になりやすいとも。
こういった部活動をやるなら予防対策、
および応急手当の方法を事前に覚えておく必要があります。
日本文化大学のキャンパス内のどこにAEDがあるかも事前に把握しておきましょう。
運転免許を取得する場合、このAEDの操作講座は必修ですよ。
日本文化大学の近くの病院をチェックすることも重要でしょう。
自宅からの最寄りの病院だけでなく、日本文化大学で怪我をしたことを考えて、
どこに病院があり、どうやって行くか(タクシーなど)はきちんと調べておきましょう。
日本文化大学は住宅街のど真ん中にありますので、
電話で呼ばない限りキャンパスまでタクシーは来ませんよ。
あと正しい応急手当を覚えることも忘れずに。
打撲にて内出血が起きたらすぐに冷やし、その内出血が治まったら温めましょう。
もちろん怪我をしないことが理想なので、
怪我をしない身体作りとして柔軟はしっかりした方が良いですよ。
はじめて合気道をやる場合、最初の数回は柔軟運動に注力すると思います。