【知名度が高くないけど実力がある】
日本文化大学は学生数が約800名の単科大学で、日本の他の多くの大学と比較すると小規模です。小規模校なのでマンモス大学のように知名度が高くありませんが、実力がある大学のひとつです。日本文化大学が設立されたのは1978年なので、40年以上の歴史を持つ伝統校です。
警察官をはじめとする公務員の就職に高い実績を誇り、多くの卒業生が社会人として活躍しています。
大学の真の実力とは受験生の間の人気や知名度などではなく、社会人の評判や実績です。一般的に小規模校は受験生の目線では存在感が低く感じられるかもしれませんが、特定分野の業界では高く評価されています。日本文化大学の卒業生が警察官や他の多くの公務員として活躍していて高く評価されているので、本当に実力のある大学のひとつといえるでしょう。
知名度(人気)が高くないことは、受験生にとっても大きなメリットです。日本文化大学は本当に実力があって質の高い教育が受けられますが、いわゆる“人気校”ではないので入学がしやすい学校のひとつです。これは大学のコストパフォーマンスが高いことを意味するので、日本文化大学はお得で穴場的な存在といえるでしょう。
【勉強に集中できる環境】
日本文化大学は八王子市内の住宅地にキャンパスがあり、周辺には緑が豊かな公園がある閑静な場所です。キャンパスの近くには鉄道の駅や店などがあるので、交通やその他の面で利便性が高いといえます。授業や課外活動が行われるキャンパスは適度な利便性と落ち着きのある場所にあるので、最高の学習環境といえるでしょう。大学の授業や課外活動だけでなく、公務員試験や各種国家試験対策の勉強に集中したい人におすすめです。
【東京で学生生活がエンジョイできる】
学生時代は人生で1度きりなので、勉強だけでなくてキャンパスライフをエンジョイすることも大切です。東京・大阪・京都などの知名度の高い大都市には大学がたくさんありますが、本部や一部の学部を除いて別の場所にキャンパスが移転しているという大学は少なくありません。知名度のために都市部に本部を設置し、学生の多くが都市部から離れた不便な場所に行かなければならないというケースはたくさんあります。例えば東京に本部を置く大学でも、実質的にメインとなるキャンパスが埼玉県や神奈川県に設置されていることがあります。京都や大阪に本部を置くような有名私立大学でも、学生生活を送るメインとなるキャンパスが滋賀県や兵庫県の山奥に移転しているケースが少なくありません。
日本文化大学で授業や課外活動が実施されるのは東京都内にあるキャンパスなので、卒業するまでの間は東京都内で学生生活がエンジョイできます。
【首都圏から自宅通学ができる】
日本文化大学は八王子市にあるので、首都圏の広いエリアから自宅通学ができるというメリットがあります。千葉県や埼玉県からも鉄道を利用して通学が可能なので、生活費を低く抑えることが可能です。東京・埼玉・千葉・神奈川県に住んでいる人で自宅から通学すれば、下宿して他の地方にある国公立大学に通うよりもトータルで必要な学費・生活費が安くなります。