日本文化大学の学生の一人暮らしについて

日本文化大学の学生の32%は一人暮らしをしています。
アクセスに関してはそこそこ良いかもしれませんが、
23区からやや離れますので、
遠方にお住いの方は日本文化大学の近くで
アパートや寮を借りているのかもしれませんね。
また、実家が近くても一人暮らしを始める方は居ると思います。
自立心を高めるには、やはり親元を離れるのが一番です。
もちろん、一人暮らしはお金が掛かりますので、
そうした理由で実家から通い続ける方は多いかもしれません。

日本文化大学では学業よりも、
心を鍛えたいと考えている方は多いかもしれません。
と言うのも日本文化大学は警察官を目指す方が集まっている大学だからです。
警察官になるには、強い正義感が必要で、なによりも心を鍛えないといけません。
弱い心や堕落した精神性では警察官は務まらず、
自ら厳しい環境に身を置くことを望んでいる学生は少なくないのではないでしょうか。

一人暮らしというものはとても大変です。
今まで親に頼っていた家事全般をすべて自分ひとりでやらないといけません。
中にはルームシェアをしている学生も居るかもしれませんが、
大抵のことは自分ひとりでやらないといけません。
そして、社会に関しても自分ひとりで何とかしないといけません。
年金について、生命保険について、クレジットカードの支払い、
所得税の納め方など、今まで親に全部任せきりだったことを、
全部自分で対処し、解決しないといけなくなります。
18歳はもう、知らなかったでは済まない年齢になりますので、
自分で調べて自分で何とかしないといけません。

また、食事の面でも一苦労しそうです。
毎日コンビニ弁当ではお金も掛かり、栄養も偏ります。
炊飯器や調理器具一式を購入して、なるべく自炊する必要があります。
だからと言って、毎日塩おむすびだけでは、栄養失調になってしまいそうです。
そうならないためにも、日本文化大学に入学する前に、
親御さんから味噌汁の作り方くらいは教わりたいところです。

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