安全な暮らしを守るために重要となる地震対策
日本は地震が多い国ですから、常に災害を意識してしっかりと準備を整えておきたいものです。防災用品などを用意しておくことも大切ですが、普段利用している施設や建物の耐震性についても、チェックしておくと安心だといえます。自宅だけでなく、通っている学校の地震対策についてもきちんと知っておくと安心です。広々としたキャンパスを持ち、多くの学生が通っている日本文化大学は、どのような地震対策をしているでしょうか。 日本文化大学は資格取得に有利だといわれる大学であり、就職活動の幅も広いとして、人気を集めています。また公務員や警察官の採用試験に強い、ともいわれていますので、日本の将来を担う人材が育つ場だといえるでしょう。多数の学生の安全を確保するため、地震対策もしっかりと行っていそうです。
日本文化大学の校舎はどんな地震対策を行っているのか
日本文化大学の敷地は広く、2011年頃から頻繁に新校舎を建てています。比較的新しい建物が多くなっていますので、耐震基準も現代にあった形となっているでしょう。2019年に完成した新校舎は、見た目もスタイリッシュでお洒落な印象となっています。ラウンジや自習スペース、トレーニングスペースなども揃っている素敵な建物です。日本文化大学の敷地内には、バスケットコートや人工芝グラウンドなどもあります。万が一、地震などの災害が生じた際に避難できる広い敷地がある、というのは大きな利点だといえるでしょう。
八王子市の地盤は比較的安定しているため安全性が高い
日本文化大学の敷地がある東京都八王子市は、関東ローム層にあるといいます。液状化のリスクが低く、地震に比較的強い地盤だといわれていますので、安全性が高いと考えられるでしょう。地震の際に生じる液状化は、大きな被害を引き起こす可能性がある現象です。液状化が起こると、建物が沈下したり、地面が浮き上がるといった大変な状況になるおそれがあります。地盤が強いといわれる地域にある建物なら、地震の被害を最小限に抑えることができそうです。
様々な魅力を持つ日本文化大学のキャンパス
日本文化大学の敷地内には、学生のキャンパスライフを彩る様々な施設が揃っています。図書館の機能を持つメディアセンターは、東京建築賞の最優秀賞を受賞した建物です。広々とした窓から自然光を取り込むスタイルであり、開放感に溢れた静かな空間となっています。茶道を学べる茶室は、広くすっきりとした和風のインテリアが魅力です。昼間ににぎわう学生食堂は、天井が高くリラックスした雰囲気となっています。その他にもテラスやラウンジ、パウダールームなど素敵な施設が満載です。新しい文化と日本の伝統、その2つをバランスよく取り入れた形となっています。しっかりと学んで成長しながらキャンパスライフを満喫したい、そう考えている学生の方にぴったりな大学だといえそうです。