【長い伝統と実績を誇る日本文化大学】
日本文化大学は1978年に設立された私立の単科大学です。
室町時代の学塾が起源で、その伝統と実績を模範として少人数教育を行っています。
八王子キャンパスは横浜線片倉駅から徒歩7分という便利な場所にあります。
豊かな自然に囲まれたキャンパスには最新の施設と設備があり、学生は充実したキャンパスライフを送っています。
【1978年の出来事を振り返る】
日本文化大学が誕生した1978年は、日中平和友好条約が調印された年でもあります。
条約の交渉は難航したものの、中国の情勢が大きく変わったことで進展します。
1976年に毛沢東が亡くなると翌年には鄧小平が復権し、1978年8月に日中平和友好条約が調印されることになります。
1978年10月には鄧小平副首相が来日して正式に発足します。
2018年10月25日には日中平和友好条約締結40周年記念レセプションが行われ、安倍総理も出席しています。
超高層ビルのサンシャイン60がオープンしたのも、青木功が世界マッチプレー選手権で優勝したのも1978年です。
サンシャイン60のオープン当時は雨でしたが、大勢の人が参加してお祝いをしています。
サンシャイン60が建設された当時はアジアで最も高い建物だったため、世界からも注目されます。
青木功が世界の青木と呼ばれるきっかけとなったのが世界マッチプレー選手権です。
青木功は翌年も同じ大会に出場して準決勝でホールインワンを達成しています。
【日本文化大学が脚光を浴びている理由】
ここ数年で急に脚光を浴びるようになった日本文化大学ですが、注目を集めるようになった理由は公務員試験の合格率の高さです。
特に警察官の合格率は高く、全国でもトップを誇っています。
法学に特化した日本文化大学は、市民のために働く警察官を志望する学生が多いです。
志望者が増えたことで、大学側も就職活動のサポートを強化しています。
そのひとつが大学1年目から始まるキャリア支援プログラムです。
【日本文化大学のキャリア支援プログラム】
日本文化大学では学生の能力を伸ばすために充実したカリキュラムが組まれています。
入学直後から就職活動に役立つプログラムが用意され、4年間を通じてきめ細かいサポートを受けられます。
日本文化大学は少人数制を徹底している大学なので、ひとりの学生に対して丁寧な指導ができます。
学生支援室では、学生が持っている将来の夢をバックアップしています。
最終的に就職が決まるまで手厚いサポートがあります。
学生支援室はキャリア支援のベースとなる場所で、警察官をはじめとする各種公務員や一般企業の資料が展示されています。
日本文化大学には多くの企業から求人票が寄せられますが、求人票も学生支援室で閲覧できます。
希望する職種や業種を事前に登録しておけば、条件の合う求人があった場合に案内してくれるサービスがあります。
公務員や一般企業を目指している学生のための講義が豊富なのも日本文化大学の特徴です。
採用試験を見据えた実践的な科目がカリキュラムに組み込まれているので、安心して勉学に励むことができます。