最寄り駅の路線は遅延が多い日本文化大学

遅刻の原因になる電車の遅延

電車を使って日本文化大学に通学をしていると、困るのが電車の遅延です。
日本の電車は海外よりも時間に正確と言われていますが、それに慣れているとちょっとした遅延でも大きな影響を受けます。
特に朝や夕方のラッシュ時に人身事故で遅延すると、予定時刻に日本文化大学に到着できず遅刻して、講義の時間に遅れてしまいます。
そして遅刻の原因が電車の遅延であるのに、教授からこっぴどく怒られたことがある経験をした人も多いでしょう。
日本文化大学に通う学生さんだけではなく、職員の方も遅刻して不条理な気持ちのまま起こられた経験があるかもしれません。
日本文化大学への通学や通勤で電車を使っている人にとっては、電車の遅延は大問題です。

最寄り駅があるJR横浜線は遅延が多い

JR横浜線の片倉駅は、日本文化大学八王子キャンパスの最寄り駅です。
片倉駅は一日中日本文化大学の学生で賑わっていて、多くの学生が通学のために利用しています。
そんな最寄り駅である片倉駅に乗り入れているJR横浜線は、日本で32番目に遅延が多い路線とされています。
32番目ならそれほど多くないと思うかもしれませんが、2016年は1ヶ月7.7日も遅延しました。
つまり1ヶ月のうち約1週間は、遅延が発生し電車が時刻どおりに到着しない路線なのです。
4日から5日に1回は電車が遅れていますから、ここまで多いと巻き込まれる可能性はかなり高くなると言えるでしょう。
自宅から日本文化大学に向かう前は、ネットやテレビを確認してJR横浜線に遅れが出ていないか確認したり、早めに出るように心がけなければいけません。

他の路線と比較しJR横浜線は遅延しやすいのか

日本で一番遅延するとされるのはJR中央・総武線の各駅停車で、1ヶ月のうち3分の2程度は遅れが出ています。
それに比べるとJR横浜線はあまり遅れていない印象を持ちがちですが、JR中央・総武線は東京の三鷹駅から千葉駅の区間です。
これだけ距離が長い路線だと事故が起きる確率も高いですが、ある程度遅れてしまうのは仕方ないでしょう。
それに比べたら日本文化大学の最寄り駅があるJR横浜線は、路線距離が短いので単純に比較できません。

卒業生に警察官が多い日本文化大学

日本文化大学は法学部のみの単科大学で、卒業生には警察官が多いと言われています。
警察官試験の合格率は10年連続日本一と言われ、卒業生の約4割は警察官になると言われ卯から驚きです。
電車が遅れる原因の多くは、残念ながら人身事故です。
人身事故で電車が遅延した場合には現場に警察官が訪れて、現場検証などを行い事件性がないか調べています。
そんな警察官の中にも日本文化大学の卒業生はいるでしょうから、JR横浜線が遅延したときもOBが事故処理に当たっているかもしれません。
そんなときは警察官としての職務を全うしながら、日本文化大学に通っていたときに電車が遅れて遅刻しそうになったことを思いだしているでしょう。

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