日本文化大学が剣道の楽しさを伝えます

7月30日(日)の日本文化大学のオープンキャンパスには参加しましたか?
9時30分から15時まで色々なイベントがキャンパス内の各地で開催されていました。
蜷川会館、2号館、4号館、5号館(五常館)、メディアセンターなど、
色々な場所で色々なことをしていたそうです。
そして今回の日本文化大学のオープンキャンパスで気になるイベントがありました。
それは部・サークルの体験会です。
第一弾として剣道部が「剣道の楽しさ」を伝えたそうです。

むしろ今回の日本文化大学のオープンキャンパスは4回目なのですが、
前の3回はやらなかったのでしょうか?
もしかしたら運動部は試合があって、
それどころでは無かったのかもしれませんね。
その時間帯ですが、10時30分から12時までの1時間半、
および13時から13時30分までの30分の計2時間分が用意されていました。
持ち物は汗拭き用タオルで良いみたいです。
手ぬぐいでなくても大丈夫とのこと。
流石にオープンキャンパスに来たのに、
出稽古用の防具一式を持ち歩くのは大変ですよね。

さて、「剣道の楽しさ」を説明するのは難しいです。
と言うより、これはスポーツ全般に言えるかもしれません。
野球に全く興味の無い人に「実際に野球をやらせる楽しさ」を分からせるのは、
なかなか大変でしょう。
見せる分には伝えやすいかもしれませんが、
実際にやらせるとなると、疲労による苦労の方が上回ってしまうかもしれません。
一体どのように日本文化大学の剣道部は「剣道の楽しさ」を伝えたのでしょうか?

「剣道の楽しさ」というか醍醐味を筆者なりに考えるとしたら、
「何かを叩く」のはかなりの快感になるのではないでしょうか?
テレビゲームでも、敵を剣でスパスパ倒すのはかなりの快感だと思います。
また、剣道は基本的に寸止めをしません。
居合道は相手を切りつけることは一切なく、
空手も寸止めですよね(フルコンタクト空手は当てます)。
「当てた」という衝撃が直に伝わりますので、
手ごたえというものを非常に感じやすいのです。

そしてこの衝撃はストレス解消になります。
バッティングセンターのように、
何かの手ごたえを感じる競技はかなり多いのではないでしょうか?
ボウリングはあまり衝撃を感じませんが、卓球、テニス、サッカー、
バスケ、バレーボールなど、手ごたえを感じるスポーツは非常に多いです。
中にはマラソンのように衝撃を感じないスポーツもありますが、
これはアドレナリンが分泌されるので、
それに病み付きになっている方が多そうですね。
ともかく、日本文化大学の剣道部はそうした手ごたえがある楽しさを
オープンキャンパスで伝えたと思いますよ。

しかし、本当にオープンキャンパスの場に適しているかはちょっと疑問です。
何故なら、剣道は本来、稽古着を着てやる武道です。
最低でもジャージや体操服で臨みたいところです。
しかし、日本文化大学のオープンキャンパスに来る方は学校の制服、
もしくは私服です。
私服に関しても、そこまでラフな格好ではないと思います。
そもそも、これから説明会などがあるのに、汗だくになってはマズイです。
日本文化大学の剣道部が剣道の楽しさを伝えますが、
もしかしたら来訪してくれた生徒さんには、
あまり剣を握らせないのかもしれませんね。
やらせるとしても、ひとり一打程度ではないでしょうか?

剣道は他の競技と大きく異なる部分があります。
それはシャウトです。
あれほど高音で叫ぶスポーツは他にないでしょう。
卓球とかだと「シャーっ!!」と叫んでいますが、
あれはただ単に喜んでいるだけです。
剣道の叫び・・・というか掛け声は威嚇としての意味合いが強いです。
学説によると、ああした気合は自分を鼓舞するためとも解釈されています。
ともかく、実際に剣道場に赴いて掛かり稽古の場面に遭遇すれば、
竹刀を打ち合う音と踏み込みの音と叫び声で非常に喧しいと思われます。

吹奏楽部の練習風景と双璧を為す音量ではないでしょうか?
実際に剣道をしている方は面をかぶっているため音をある程度遮断していますが、
そうでないと鼓膜が破けるほどの五月蠅さになります。
剣道部の見学は、そういった面で不利かもしれませんね。
ただしそれは見学者の立場の場合です。
叫ぶことはカラオケのようにストレス解消になります。
ストレス解消として剣道部に所属している方は多いのではないでしょうか?
もしかしたら、日本文化大学のオープンキャンパスにて、
そういった気合の出し方を指導してくれるかもしれませんね。

剣道部の二大悩みごとは、暑さと臭いです。
まずニオイから説明しますが、本当にヤバイくらい汗臭いです。
慣れればどうってことないですが、慣れていないと、気絶してしまうかもしれません。
筆者は小中の9年間は剣道漬けでしたので、このニオイは普通に慣れたものです。
むしろ朝練して汗だくになって、そのまま授業に出ていました。
それでも誰ひとりニオイを気にする同級生は居ませんでした。
しかしコレは子供だからという一言で解決されてしまうかもしれません。
逆に言えば、大学生には厳しいと考えます。

と言うのも、ワキガ(アポクリン汗腺の活発化)は二次性徴を過ぎたあたりになります。
中学から高校に上がっていく内にどんどんワキガは進行していき、
大学生ともなればかなり強烈なニオイを発するようになるのではないでしょうか?
日本文化大学の剣道部がどれほど汗臭いか分かりませんが、
このニオイに慣れていない方は、不用意に近づかない方が得策と言えます。

それと、日本文化大学の剣道部員がどのように汗臭さ対策をしているかは、
かなり気になるところです。
少なくともスプレー式消臭剤で何とかなる世界ではありません。
シャワールームがあるかは絶対に確認したいところです。
使用済みの剣道着をどのように扱っているかも気になります。
ちなみに筆者は毎回持ち帰って洗っていましたが、
同級生は剣道場にその場で干しているだけでした。
ファブリーズでシュッシュしていましたよ。
日本文化大学の学生に限らず、誰しもニオイは気になるところなので、
そうした衛生環境もオープンキャンパスでしっかりと聞きだしましょう。

暑さ対策も重要です。
ここ十数年の日本は非常に暑く、
筆者の小中時代とは比べるまでもなく暑くなりました。
筆者の母校の中学校の道場には、
クーラーが設置されるようになり、筆者は驚きを隠せません。
最早、窓を開けて扇風機を付ける程度では
どうしようも無いほどの暑さになっていると言えます。
筆者の時代は稽古中に熱中症で倒れた方は居ませんが
(打たれて倒れたことは日常茶飯事)、
今の時代は本当に暑さでダウンしてしまうでしょう。
日本文化大学もそのあたりしっかりと対策をしていると思われます。
室内競技になりますので、
クーラーと扇風機をしっかりと完備しているのではないでしょうか?
日本文化大学に入学して剣道部に入るのなら、
真夏のオープンキャンパスは必須ですよ。
だからこそ、日本文化大学はこの時期に
剣道部の体験会を開いたのだと思います。

さて、第一弾は剣道部でした。
第二弾は別の部活動・サークルになると思われます。
柔道部、弓道部あたりは鉄板でしょう。
真夏の柔道部もかなり地獄なので、
8月11日、8月19日の日本文化大学の
オープンキャンパスでしっかりと確認しましょう。
その日、部活動・サークル体験会をやっていなくても、
個人で直接、道場を見て回るのも良いですよ。
次もきっとタオルは必須なので、お忘れずに。

日本文化大学の休み時間の利用法について

高校と大学の違いですが、高校は毎日すべての時間に授業が入っています。
それに対し、大学はすべての時間に授業が入っていることはありません。
日本文化大学はそれなりに授業数が多い大学ですが、
それでも朝の9時から夕方の18時あたりまでの全部に授業があることはありません。
仮にあったとしても、1年間で履修できる単位数には限りがあるため、
全ての時間を授業に充てることは出来ないのです。
では、その空いた時間に日本文化大学の学生は何をするのでしょうか?
今回はそのことについて考えてみたいと思います。

まず、日本文化大学の授業は1コマ90分です。
そして休み時間は15分、昼休憩は45分になります。
仮に1限と3限だけ履修した場合、
まるまる2時間30分の空白時間となってしまうのです。
お昼御飯を食べる時間を差し引いても、かなり暇になると言えます。
あまりありませんが、1限と5限だけ履修した場合、
6時間30分は暇になってしまいます。
逆に1・2限だけしか履修しない方は、午前で帰ってしまうかもしれませんね。
3限から履修する方でしたら、昼の12時に起床する学生も居そうです。
ただし、日本文化大学の学生の大学平均滞在時間は、
5~9時間の方が多く、しかも6~8時間の方が8割を占めています。
午前だけ、午後だけの日本文化大学の学生はほぼ居ないと思われます。

日本文化大学の公式サイトによると、
「学生は空き時間に図書館で本を読んだり
勉強したりしています」と答えています。
しかし、800人近い学生の全員が、そのような行動を取るとは限りません。
半分くらいは授業を受けていると仮定しても、400人も同時に収容できるほど、
日本文化大学の図書館は巨大ではありません。
市の大きな図書館だって、100人程度が限界でしょう。
博物館クラスの巨大な図書館でないと、
全員を収容するのは難しいと考えます。
とりあえず、5%程度の学生は授業の空き時間に
図書館を利用していると推測します。

図書館の利用はその程度だと思いますが、
そもそも自習はどこだって出来ます。
学生食堂を利用したり、
空き教室を利用したり、ティーラウンジを利用したり、
部室を利用したり、
場所さえあればどこででも勉強することが出来ます。
家が日本文化大学から近ければ、
一時帰宅することも可能と言えます。
流石に部活中やトレーニングルームでは勉強しないと思いますが、
本を開くことさえ出来れば、
場所を問わずに勉強することが出来るのです。
秋に出来る新校舎は廊下などに
自習用のテーブルがいくつも置かれていますので、
より勉強がしやすい環境になると思いますよ。

講義の空き時間に部活動に勤しむ方はかなり多いと思います。
全体練習の時間は決まっていることが多いですが、
自主トレとして身体を鍛える方はかなり居るのではないでしょうか?
体育系の大学でしたら、
休み時間のたびにトレーニングルームに引きこもるとも言われています。
もしかしたら、授業中もハンドグリップで鍛えているかもしれませんね。
日本文化大学は体育系の大学ではありませんので、
そこまで過度に筋肉を鍛えることはありませんが、
警察官として働くなら体力はあるに越したことはないでしょう。
自衛隊に進む方も数人いますので、
そうした方は休み時間のたびに身体を鍛えているかもしれませんね。
剣道、柔道、弓道、バスケなどの部活動をはじめ、
バドミントン、野球、バスケ(2個目)、サッカー、バレーボール、
テニス、フットサル、ダンスといったサークル活動などなど。
日本文化大学は身体を酷使する武道、
スポーツが一通り揃っているのです。

文化系のサークルも見てみましょう。
ただし、日本文化大学はあまり文系の活動には力を入れていません。
法律研究ジュリスト、ボランティア、
軽音楽、写真の4つのサークルがあります。
ところで法律研究ジュリストとは何なのでしょうか?
後ろの3つはメジャーなので
何をする活動なのかイメージが付きやすいですが、
ジュリストは聞いたこともありません。
調べたところ、juristは弁護士や裁判官といった
法律のスペシャリストという意味になります。
「法律を研究する法律の専門家」なので、
ちょっと意味が重複する気がしないでもないです。

とりあえず、法律を研究するサークルということは分かりましたが、
そもそもそういったことは既に日本文化大学はゼミにて行っています。
それともコッチはサークル活動なので、
ゼミよりも緩い感じなのかもしれませんね。
ゼミで法律を学べないところに
所属した方が集まっている団体とも考えられます。
講義のない時間はこれらのサークルで
何かしらの活動をしているかもしれませんね。

そしてもちろん、ゼミ活動を行う方も居るでしょう。
むしろ3年生はそのための時間が大半を占めると考えます。
ゼミの授業自体は週に2時間程度しかないと思いますが、
それ以外にも調べものの時間で
週に20~30時間費やすこともあるでしょう。
先の説明で日本文化大学の学生の5%が
図書館で時間を潰すと紹介しましたが、
もしかしたら、3年生の方々によって、
10~15%くらいは増大させるかもしれませんね。
朝から夜まで1日中図書館に籠っている方も居そうです。
日本文化大学は文系の大学になりますので、
試験管を振るような実験は一切しません。
その代わり、調べものに費やす時間がかなり多くなるでしょう。
日本の文献だけでなく、英論、独論、
仏論の資料もかき集めることになるかもしれませんね。

3~4年生になれば、本格的に就職活動を行います。
1~2年生は必要な知識を集めたり、
公務員試験対策の勉強をすることに留めますが、
3年生からは面接対策といった実技面の特訓を行っていきます。
それゆえ、授業の空いた時間を利用して
学生支援室に掛け込む学生はかなり多いと言えるでしょう。
特に後期定期考査が終わってからの
春休みのシーズンは激コミかもしれませんよ。
2月にもなれば、面接指導にかなり追い込みをかけると思います。

もちろん、ランチ、勉強、部活動、就活だけが大学生活ではありません。
流石に空き時間に利用することは出来ませんが、
アルバイトをしている学生も居ると思います。
その場合は、正午には下校、午後から登校といったことになりますが、
3年生になってカリキュラムに余裕が出てきたら、
こういったことも可能だと思います。
空き時間に利用とはちょっと違いますが、
18時以降の放課後に居酒屋で
アルバイトをしている方はかなり多いのではないでしょうか。
居酒屋でのアルバイトは、学生の間でかなり人気ですよ。
なお、塾のテスト採点のアルバイトといった内職のようなものもありますが、
それらは塾でやることが多いでしょう。
テストの答案を外に持ち出すことは基本的に無いと思われます。

大学が家から徒歩圏内でしたら、一時帰宅する方も居ます。
その場合は、炊事・洗濯・掃除などに費やすことが多いと思います。
時間が余れば、趣味に興じるのも良いでしょう。
部屋でゴロゴロ寝転がってスマホをイジっても誰も怒りません。
と言いつつ、日本文化大学のティーラウンジで
ゴロゴロしている方はかなり多そうです。
テラスで携帯電話をイジっている方は
意外とたくさんいるかもしれませんね。
日本文化大学にポケストップがあるかかなり気になるところです。
みなさん、レイドバトルに勤しんでいるのではないでしょうか。

大学は高校と違って、自由な時間が多いです。
必修科目により行動を制限されることがありますが、
それでも高校よりも自由な時間は多いです。
この時間をどれだけ上手く使えるかで、
大学生活を有意義なものにすることが出来るのです。

日本文化大学を作るのに使われている木材について

家の素材は国によって異なります。
日本はたまたま豊富な木材資源に恵まれましたので、
木材を中心に家を建ててきました。
最近は、鉱石を使ったビルが流行りつつありますが、
木材の人気はまだまだ高いです。
木材が取れない諸外国だと、氷、岩、土、泥、植物で編んだ布を使う模様です。
イヌイットのイグルー、カイロのレンガ住宅、モンゴルのゲルなど、
色々な住宅がありますよね。

家という分類ではありませんが、
日本文化大学もまた木材を使って建物を作られています。
鉄筋、モルタル、ガラスがメインの建物もありますが、
フローリングやドアとして木材を使うことは多いですよ。
椅子や机などの家具も当然、木製になります。
今回は日本文化大学のどこにどのような木材が使われているかを
推測にて紹介したいと思います。
流石に合っているかどうかは、実際に携わった建設業者しか分かりませんので、
推測にて述べてみたいと思います。

 

【体育館】

大黒柱や梁は分かりませんが、床は木材を使っていることが多いです。
木目調のフローリングの体育館を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
逆に、そうした木製でない床の体育館などあるのでしょうか?
日本文化大学のサークルスクエアも、標準的な体育館として床は木製になります。
そしてこうした木材は色々な種類が存在し、
とあるメーカーでしたら「ナラ」「カバ」「カエデ」「アサダ」を使っているそうです。
楢と樺はそれなりに有名ですが、楓とアサダはかなり珍しいと言えます。
お値段は1平方メートルあたり7000~9000円くらいのようです。
楓とアサダはレアなだけあって、他よりちょっとお高いです。
あと、1枚の厚さは15~18mmになります。
流石に1枚じゃ簡単に底が抜けますので、恐らく、何枚か重ねて使用していると思いますよ。
日本文化大学のサークルスクエアがどの種類の木材を使用しているか分かりませんが、
運動施設なので、それなりにしなりがいのある素材を使っていると思います。
木材によって、耐衝撃性はかなり異なるため、
一般的な住宅のフローリングよりもかなり良いものを使っていると予想します。
あと、当然の処置として、防腐剤はきちんと塗っていますよ。
これを塗らないと、空気中の湿気で簡単に腐ってしまいますので。
日本の家屋では防腐剤は必需品と言えます。

 

【ティーラウンジ】

日本文化大学のティーラウンジにも木製のフローリングがあります。
2007年建造で、体育館よりも3年古いです。
そして体育館ではありませんので、そこまで優秀な木材を使わなくて大丈夫です。
飛び跳ねるくらいなら大丈夫ですが、1日何万発もドリブルをされたら、
流石に穴が空いてしまうと思います。
だからと言って、
ティーラウンジでバスケの練習をする日本文化大学の学生は居ないと思います。
ティーラウンジなので用途はお茶を飲んで寝そべって駄弁るのが基本となるでしょう。
では、こうしたフローリングに使われる木材には、何があるのでしょうか?
写真を見ると、何となくメープル(楓)に近い気がします。
色がほどほど薄く、縦線がうっすらと見える気がしますので、
メープルが一番近い気がします。
チークやアカシアは濃いですし、
パイン材だとところどころに茶色い斑点があります。
逆にサクラ材は色素が薄すぎに見えます。
もちろん、ニスを塗ればいくらでも色を変化させることは可能です。
ニスを塗っているため、木材単体の香りを確認することも難しいでしょう。
やはり、写真からの見た目だけで使用木材を判別するのは、かなり難しいと言えます。

 

【柔道場】

柔道場も木材を使って建てられていると思いますが、
今回はタタミに注目したいと思います。
タタミはイグサなので木本ではなく草本ですが、
昔ながらの畳を作るには欠かせない素材になります。
日本文化大学は柔道部に力を入れていますので、
たくさんのイグサを使っていることでしょう。
・・・と思っていましたが、
実は柔道場のタタミはイグサを一切使っていないことが多いのです。
「タタミもどき」と称されていますが、
国際大会の会場でもこのモドキを使うのが普通になっているそうです。
その素材ですが、軟質繊維板というのを使っています。
木材を繊維状に解きほぐしたものを、固形状に固めたものになります。
東京オリンピックでは本物のタタミを使おうという計画もありますが、
予算の都合で難しいかもしれませんね。
日本文化大学は国際規格に則った柔道場を建てましたので、
タタミに関しても国際規格に則った
「タタミもどき」を使っている可能性は非常に高いです。
奇しくも、日本文化大学の柔道場は木材で構成されていると言えます。

 

【人工芝グラウンド】

折角なので日本文化大学の人工芝も見てみましょう。
「人工」と言っていますので、確実にプラスチック製だと思われます。
ポチエチレンやナイロン、もしくはその混合として使われることが多いようです。
そしてプラスチックなので、芝は成長しません。
自然芝と違って、お手入れはかなり楽だと言えます。
なお、京王線山田駅近くの日本文化大学小比企総合グラウンドの方は、
かなり自然任せです。
自然の芝が生えている・・・というより、雑草が勝手に伸びている感じになります。
サッカーコート内は土と石の野ざらし状態になります。
転ぶと痛そうです。

 

【茶室】

日本文化大学の特徴として、茶道が必修です。
日本の文化を学ぶ大学になりますので、こうした授業を行うようになりました。
そして茶室はあらゆるところに木材が使われています。
こちらも一概にどの木材が使われているか分かりませんが、マツ、ケヤキ、
トチ、スギ、ヒノキが使われることが多いみたいです。
あと、茶室には変木を使っているケースがあります。
表面がデコボコしていたり、曲がっている木材などを見たことはありませんか?
ちょっと古めかしい旅館でしたら、
そうした変木をアクセントとして取り入れていることもあります。
写真を見る限りは、日本文化大学は変木を使っていない感じですね。
梁もみんな真っ直ぐです。
でも見えないところで、遊び心を設けている可能性はとても高そうです。
日本文化大学はこの秋に新校舎が完成して、茶室も新造されますが、
その写真を見る限り、こちらにも変木は無い感じでした。

 

【和敬の道】

2014年に整備された遊歩道です。
約1kmに渡って森林の中を歩きます。
途中竹林が点在しており、静かな空間を楽しめると話題になっています。
しかし、道が1kmもあると、途中で疲れて倒れた場合はどうするのでしょうか?
それはさておき、この道の素材はかなり気になります。
最近は木材パルプで作った道というのがあり、
ランニング中に足に掛かる負担を和らげる効果があると、注目を集めています。
もしかしたら日本文化大学の和敬の道も、
何かしらの自然素材で作られているかもしれませんよ。
少なくとも、森林の中にアスファルトの道路を設置するよりかは、ずっとエコです。
写真だけでは何を敷いているかサッパリ分かりませんが、
もしかしたら木材を使っている可能性があるかもしれませんよ。

 

【おわりに】

日本は木材資源が豊富です。
しかし、実際に家を建てたり、家具を作る際には、
安い外国産の木材を使っていることが多いです。
上記で挙げた木材も全て外材の可能性は十分高いです。
八王子の周辺にはたくさんの森林があり、
日本文化大学のキャンパス内にも林はありますが、
それらを切り出して木材にすることはほとんどないのです。
細すぎて材木にしにくいという理由もあります。
家を建てるのに適した木材へと育てるには、
やはりアマゾンみたいに広い平らな土地が必要だと言えるでしょう。

日本文化大学のインターネット環境について

【GPSでチェック】

いま、日本文化大学のオープンキャンパスに予約して訪れると、
図書カード(QOUカードだったかも)がもらえるキャンペーンを実施しています。
ただし、日本文化大学の会場でもらえるのではなく後日、郵送にて届く感じになります。
日本文化大学の公式サイトを開くと「キャリタス」のページが自動的に開きますので、
そこから手順に従って予約をしましょう。
そして面白いことに「実際に訪れた」を証明するものとしてGPSを使います。
日本文化大学のGPSをチェックインすることで、訪れたことの証明になるのです。
今の時代はこうした通信環境を使うのが当たり前になりつつあると言えます。

 

【携帯電話のアンテナ】

昔と違って、今はどこでも携帯電話を使うことが出来ます。
10年前までは「都市部の99%をカバー」としており、
田畑や山林が広がるエリアでは携帯電話の電波が届きませんでした。
しかし、今では山奥にも電波塔が立ち、さらには、トンネルや地下街、
地下鉄でもアンテナが立つようになりました。
現在は「都市部の99.999%をカバー」と言えるかもしれませんね。
もちろん、日本文化大学も準都市部に位置しますので、
携帯電話を普通に使うことが出来ません。
LTEの電波もバリ3状態です。
日本文化大学は医学部ではありませんので、
「このエリアでは携帯電話のご使用を控えるようお願いします」というのもありません。
ただし、授業中は電源を切るか、マナーモードにするようお願いします。

 

【無料wi-fi】

さて、最近の流行りになりつつあるのが、無料wi-fiです。
東海道新幹線では、有料無線wi-fiを設置し、
新幹線の中でもノートパソコンやタブレットで
インターネットを出来るようにしています。
駅のホームでしたら、無料無線wi-fiを設置しているところがありますよね。
ただし、無料でも使用制限があることが多く、
最大で1日1時間までしかアクセス出来ないことが多いと思います。
無料無線wi-fiがある喫茶店で寛ぐのなら、
有料の方を契約したいところと言えます。
では、日本文化大学には無料wi-fiがあるのでしょうか?
詳しい情報は調べられませんでしたが、恐らく無いと思われます。
学校で無料wi-fiを導入しているところはほぼ無く、
仮に導入したとしてもゲームをする方が9割を占めていると言われています。
有線で使うパソコンはそんなことはありませんが、
スマホだと皆さん、ゲームにはまってしまうそうです。
ただし、学生寮やアパートでしたら無料wi-fiが開放されているところがあります。
日本文化大学に通うことが出来る八王子周辺のアパートには、
無料wi-fiありの物件がいくつもあります。
中にはBSとCSが無料の部屋もあるそうです。
インターネット使いたい放題の部屋はかなりありがたいのではないでしょうか。

 

【メディアセンター】

日本文化大学のメディアセンターは2013年に造られた新しい施設です。
中に、PCルーム、図書館、学生支援室の3つが内包されています。
そしてそのPCルームですが、各席にノートパソコンが置かれています。
こうしたところは普通デスクトップパソコンが主流のような気がしますが、
日本文化大学はノートパソコンを取り揃えた模様です。
ノートパソコンの方がデスクトップ型よりも小さいので、
場所をあまり取らない利点がありそうですね。
ところで、そのノートパソコンはウィンドウズとマック、どちらでしょうか?
性能を求めるのならウィンドウズですが、
予算を考えるならばマックになるかもしれません。
また、ワード、エクセル、パワポの3点セットも欲しいところです。
こうしたソフトウェアにも色々な種類があり当然、
互換できるものが求められます。
マックだけでしか開かないワードなど、不便で仕方ないと言えます。
日本文化大学は資格対策講座で「コンピュータ講座」を用意しており、
実際に操作してマイクロソフトオフィススペシャリストを目指すため、
最新式のワード、エクセル、パワポを用意していると思います。
今でしたら、ワード2016が最新でしょうか?
筆者は2007で止まっていますので、
今のソフトウェアがどうなっているのか、想像すら出来ません。
ただし、日本文化大学のPCルームは
学生の間であまり人気になっていない模様です。
「キャンパスで好きな場所」を聞いたアンケートによると、
6位以下の圏外になっています。
トレーニングルームや法廷教室よりも、PCルームは下です。
日本文化大学の学生の皆さんは、
あまりパソコンを使わないのかもしれませんね。
図書館が2位なので、
皆さん紙媒体で資料を探すのが好きなのだと考えます。
ちなみに1位は学生食堂です。
こればかりは誰もが納得でしょう。

 

【web講義】

スマホのソシャゲやSNSを除き、学生がインターネットを使うとしたら、
何に使うのが最多になるでしょうか?
授業のプリントをダウンロードして印刷したり、
就職活動の情報収集として使用したり、
論文検索で使ったりするかもしれません。
あと、受講生は少ないですが、
日本文化大学は「二種外務員資格試験対策講座」を用意しており、
これはwebで講義を受けます。
年間30回のweb講義があり、日本文化大学の学生は自宅、
もしくは学校のPCルームを利用してこの講義を受けていると思います。
動画なので通信量がかなり多くなるため、
「インターネット使いたい放題」のプランに入っていないと、
視聴するのは難しいでしょう。
今のところ日本文化大学はコレくらいしかweb講義を用意していませんが、
eラーニングの学習文化が日本全土で広がっていけば、
こうした通信教育は少しずつ増えていくかもしれませんよ。
日本文化大学の学生のキャンパス滞在時間は、
6~8時間とそれなりに長いですが、通信教育が増えていけば、
この滞在時間は少し減るかもしれませんね。

 

【ストリートビュー】

グーグルマップ・ストリートビューの利用者は多いでしょう。
地形図では平面の俯瞰風景しか分かりませんが、
ストリートビューを利用することで、
まるでその場に立って周りの景色を確認することが出来ます。
情報の更新が1~5年周期とチグハグなことが多いので、
最新の情報とは言えませんが、こうした生に近い情報を確認することで、
迷子になることを極力防ぐことが出来ると言えます。
学校などの施設でしたら、数年前でもそんなに変わらないので、
グーグルマップ・ストリートビューでも今の建物を確認できるかもしれませんよ。
ただし、日本文化大学はここ数年で建設ラッシュをしており、
10年前とは6~8割ほど姿を変えているかもしれません。
2号館改修、新サークルスクエア竣工、メディアセンター新設、
和敬の道完成、人工芝と夜間照明グラウンドの整備、新柔道場落成などなど。
そして2017年秋には、新校舎が落成予定です。
上記はすべて10年以内のできごとです。
20年前まで遡っていいのなら、ティーラウンジの整備やサークルスクエアの完成、
総合グラウンドを設置など、日本文化大学はかなり建設ラッシュしてきました。
昭和時代の建物で残っているのは、1~2割もないのではないでしょうか?
キャンパス周囲を囲っている塀や、街路樹くらいかもしれませんね。
このように日本文化大学は結構頻繁に改築していますので、
公式サイトとかでストリートビューが出来たらかなり便利と言えます。
これから日本文化大学を受験する方のためにも、
こうしたことを行ってくれると、大学の雰囲気をかなり味わえると思います。

 

【総括】

今の時代、インターネットが出来ないと
生きていけないとまで言われています。
日本文化大学のオープンキャンパスの情報収集も、
ほとんどインターネット経由です。
高校がパンフレットを用意することもありますが、
予約は基本的にインターネット経由になります。
電話でも予約は可能ですが、電話代が勿体ないので、
皆さんネットを主体にしているのではないでしょうか?

日本文化大学のアルコール事情

大学生の急性アルコール中毒が近年騒がれていますが、
シニア層からしたら、こうした事故は昔から良く合ったと言われています。
毎年のように死者がいましたが、
昔はメディアに取り上げられることが無かったのです。
しかし、近年は取り上げるようになったため、
多くの大学がイッキ飲みを自主規制するようになりました。
新入生歓迎会(新歓コンパ)でも、アルコールを出さないようになりましたよね。

ところで、日本文化大学のアルコール事情はどうなっているのでしょうか?
高校生で気にする方は皆無ですが、
これもタバコと同様に気にしないといけない項目と言えます。
受動喫煙こそありませんが、
呑兵衛にとってはアルコールは生活水のように重要な存在です。
寮を選ぶポイントも、近くに酒屋があるかどうかで決めている方もいるのでは?

私が通っていた大学はかなりカクヤスのお世話になりました。
部活でのお酒パーティーでは、度々ここを利用したものです。
では、日本文化大学はそうしたお店があるかと言うと、
どうやら八王子駅まで行かないとカクヤスはありません。
個人商店でしたら、日本文化大学の東の方に「福屋酒販」と
「やまや八王子北野台店」(※スーパー)がありますので、
そちらを利用することになりそうです。
日本文化大学は住宅地に囲まれたところにありますので、
あんまりそうしたお店はないのです。

居酒屋に関してもかなり絶望的です。
残念なことに、日本文化大学の最寄り駅である片倉駅の周囲には、
1件たりとも居酒屋がありません。
これでは「帰りにちょっと飲みに行くか」が出来ませんね。
そんな40代のサラリーマン風に居酒屋を利用する大学生は居ませんが、
お酒好きな方には日本文化大学はちょっと住みにくいかもしれません。
しかし、17~18歳の受験生にとっては、お酒なんて全く関係ありませんね。
むしろ、お酒はお金だけが掛かる贅沢な嗜好品なので、
お酒の味なんて知らない方が良いと私は述べます。
ちなみに八王子駅周辺は居酒屋の宝庫です。
日本文化大学の学生でお酒をお探しでしたら、そちらを散策しましょう。

大学でも、アルコールパッチテストを無料で提供しているところが増えてきました。
急性アルコール中毒は本当に怖いので、
自分の肝臓の能力がどの程度強いのか把握するのは、とても大事です。
もしかしたら、日本文化大学でもそうしたパッチテストをやっているかもしれませんよ。
やってなくても、通販で880円で買えるので、気になる方は是非、試験しましょう。

日本文化大学の恋愛事情

華の大学生ともなれば、恋愛ごとに興味を持つのは自然のことです。
特に男子校・女子校勤めが長いと、
飢えたオオカミのように目が血走っていることでしょう。
ところで、日本文化大学ではどのような恋愛体験が待ち受けているのかを、
気になっている方は非常に多いと思います。
18~22歳という若さ溢れる世代になりますので、
恋愛ごとに興味のある方はかなり居ると思います。
そうした赤裸々な恋愛事情は、
日本文化大学のオープンキャンパスで訊けますよ。

高校生と大学生は、まるで種族が違うくらい、
生活状況が根本的に異なります。
そもそも一人暮らし率からしても、有意差は確実にあるでしょう。
現に日本文化大学の学生の32%は一人暮らしです。
実家暮らしと一人暮らしだと、
彼女(彼氏)を家に連れて行くのはかなり難易度が高いです。
今の若い子は、彼女(彼氏)を家族に紹介するというのを、
どのようにやるものなのか、私では皆目想像出来ません。
結婚式まで直接会わせず、メールで済ます方はかなり多いかもしれませんね。

一般論的な恋愛事情は日本文化大学では、適用しにくいかもしれません。
理系より文系の方がモテる、サークル仲間で恋愛する、
サークル長がモテる、飲み会ではっちゃけるなどなど。
色々な一般論がありますが、日本文化大学は少し特殊なので、
そうした浮ついた話があるかと言えば、少し謎です。
防衛大学ほどの厳しさや、ガチガチの体育会系はありませんが、
健全な精神を育てることを目的にしているような大学になりますので、
恋愛のしやすさに関しては、そこまで高くないと私は考えます。
たぶん、良くある飲みサーとかはないでしょう。

出会いは学校だけとは限りません。
大学生の恋愛は、サークルが1位ですが、アルバイト先が2位となっています。
と言うか、日本文化大学は86%の方がアルバイトをしていますが、
これはもしや出会いを求めてアルバイトをしているのかもしれません。
学内だと窮屈で色々と面倒ですが、郊外でしたらそこまで面倒な制約はありません。
将来、公務員を目指しているという意味でも、
日本文化大学は学外の方からかなり人気だと思いますよ。
むしろ、校内で相手を探そうとしても
「結婚より仕事」を選んでいる女子は非常に多いと思います。
今は大正時代と違って、女学校を卒業したら結婚、という文化ではないのです。
(実際には卒業する前に結婚する方が多く、ほとんどの女生徒は中退です)

具体的な恋愛事情は、
オープンキャンパスの際に日本文化大学の現役生から訊き出しましょう。
でも、「彼女(彼氏)いない歴=年齢」の方は多いかも?